タイトル | THE PIANIST!コンポーザーピアニスト・フェスティバル2014 |
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日 時 | 2014年8月26日(火) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
完 売 |
出 演 | 辻井伸行、加古隆、レ・フレール(斎藤守也・斎藤圭土) |
曲 目 |
※演奏曲・曲順はアーティストの意向により変更となる場合がございます。 |
リンク | |
コード | [Pコード] 226-318 [Lコード] 18309 |
ジャンルを超えて人気ピアニストが奇跡の集結!
「コンポーザーピアニスト・フェスティバル2014」札幌公演開催が決定いたしました。
待望の自作ライヴが遂に実現する辻井伸行、ピアノの詩人加古隆、1台のピアノを二人で自在に操るキャトルマン、レ・フレール。それぞれが代表曲を存分に披露する必聴コンサートです。
■辻井伸行 Nobuyuki Tsujii
2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。11年11月にはカーネギー・ホールの招聘でリサイタル、12年5月にはアシュケナージの指揮でロンドン・デビュー、7月にはゲルギエフの指揮でサンクト・ペテルブルクにデビュー、いずれも賞賛された。13年7月にはイギリス最大の音楽祭「BBCプロムス」で歴史的成功を収めた。14年1月にはオルフェウス室内管弦楽団との共演によるカーネギー・ホール再登場を果たし、3月にはゲルギエフの指揮でミラノ・スカラフィルと初共演など、注目の公演が数多く予定されている。
07年よりエイベックス・クラシックスより継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目され、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」受賞。
増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子、干野宜大各氏に師事。
11年3月、上野学園大学演奏家コースを卒業。09年、文化庁長官表彰(国際芸術部門)。10年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。13年、第39回日本ショパン協会賞受賞。
公式サイト http://www.nobupiano1988.com/
NEWS
3/21に映画「神様のカルテ2」が全国ロードショー開始いたします。
主題歌は、サラ・ブライトマンが歌う「神様のカルテ~Keep the light~」。辻井伸行が作曲した前作テーマ曲「神様のカルテ」に原作者・夏川草介が原詩を提供して誕生した楽曲です。
■加古 隆 Takashi Kako
東京芸術大学大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生として、パリ国立高等音楽院にてオリヴィエ・メシアンに師事。現代音楽の作曲家の道を目指す一方、1973年にパリでフリー・ジャズのピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。’76年作曲賞(Prix de Composition)を得て音楽院を卒業し、’80年帰国。世界28カ国200都市以上でコンサートを行っている。作曲家であり自作品のピアニストとして、クラシック・ジャズ・現代音楽の要素を包含した音楽スタイルで、「ピアノの詩人」とも評される。
代表的なピアノ・ソロ曲に、パウル・クレーの絵の印象を基に作曲したピアノ組曲「クレー」があり、オーケストラを含む様々な分野の作品や、50作以上のアルバムを発表している。映画音楽での受賞は、’98年モントリオール世界映画祭の最優秀芸術貢献賞(グランプリ作品「The Quarry」の音楽で)。毎日映画コンクールの音楽賞(小泉堯史監督「阿弥陀堂だより」「博士の愛した数式」)など。その他ドキュメンタリー映像の為の作曲も多く、NHKスペシャル「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」は特に知られる。2013年はデビュー40周年の記念に、エイベックス・クラシックスより、ベスト盤「ANTHOLOGY」と、2010年に結成した加古隆クァルテットの新作「QUARTETⅡ」が同時発表された。
今年は、自身が音楽を担当した映画「家路」(久保田直監督)、「蜩の記」(小泉堯史監督)が公開される。
オフィシャルサイト http://www.takashikako.com/
NEWS
3月1日公開の映画『家路』(久保田直監督)は、東日本大震災後の福島を舞台に、故郷を失った家族の再生を描いた物語で、主演の松山ケンイチのほか内野聖陽、田中裕子、安藤サクラらが出演。
これまでテレビドキュメンタリーを数多く手がけてきた久保田監督は、2013年2月に放映された加古隆のドキュメント、NHK『パリはいまだ燃えているか』のディレクターです。
映画の初めはピアノソロで始まり、ラスト部分の音楽は『加古隆クァルテット』で演奏しています。
■レ・フレール Les Frères
斎藤守也と斎藤圭土の兄弟によるピアノデュオ。ともに15歳よりルクセンブルク国立音楽学校に留学。ガーリー・ミューラー氏に師事、クラシックピアノを学ぶ。コンポーザー・ピアニストとしてオリジナル楽曲の制作とライブを両軸に活動。2002年9月3日、出身地である横須賀のライブハウスにおいて「レ・フレール(フランス語で「兄弟」を意味する)」として活動を開始、その斬新かつ繊細なプレイスタイル、交響曲や器楽セッションを想起させるオリジナル楽曲、そしてライブパフォーマンスにより瞬く間に日本全国で「ピアノ革命」と話題となる。ジャンルを問わず、あらゆる年齢層を惹き付け、聴く人の魂を揺さぶる熱いオリジナルサウンドは着実に評価を高め、海外でもメジャーデビューを果たし、ヨーロッパ各国・韓国・豪州の主要都市などでツアーを開催。ピアノ一台で世界各国の聴衆を熱狂の渦に巻き込んでいる。今秋、4枚目のアルバムをリリース予定。
オフィシャルサイト http://lesfreres.jp/