札幌大谷短期大学音楽科声楽コース卒業、同専攻科修了。

「札幌市民芸術祭新人音楽会」出演後、「カントール演奏会」「谷の音会演奏会」「コンチェルト・ダ・サローネ」「ムジカーレコンサート」ＪＲタワー「そらのコンサート」「札幌市役所ロビーコンサート」「清田ふれあいコンサート」札幌音楽家協議会とキタラ合同主催「札幌の音楽(おと)」など、札幌や小樽を中心に演奏活動を行っている。

オペラでは『蝶々夫人』の蝶々夫人を演ずる。また、時計台ホールにおいて、朗読や解説を交えた日本歌曲の夕べ「日本の風景コンサート」を開催。

第6回中田喜直記念コンクールにおいて銅賞およびヤマハ賞を受賞。

2012年、第四回東京国際声楽コンクール入選。雨貝尚子氏に師事。

現在　ライズ音楽院講師。札幌音楽家協議会、声楽研究会カントール、ムジカーレ・ソアビータ各会員。

北海道教育大学札幌校卒業。東京二期会オペラスタジオ修了後、オーストリアにて研鑽を積む。オペラでは「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「アマールと夜の訪問者」アマール、「子供と魔法」子供、「リゴレット」チェプラーノ伯爵夫人、「修道女アンジェリカ」ドルチーナ、「フィガロの結婚」バルバリーナ、「魔笛」クナーベ、「バスティアンとバスティエンヌ」バスティエンヌ、「ディドとエネアス」侍女、「月」（日本初演）語り手、月を盗む女、「カルメン」フラスキータ、「タンホイザー」エリーザベト、「こうもり」アデーレほか数多くの作品に出演。特に子供役で好評を博し、グレーテル役やアマール役等では新聞や音楽誌上で高い評価を得た。岩河智子編作オペラ「唱歌の学校」に出演、北海道をはじめ関東各地で20回を超える公演を行っている。2012年にはジョイント・リサイタルを開催。歌曲や音楽劇の初演にも数多く携わっている。他に交響曲のソリスト等、東京・札幌を中心に幅広く演奏活動を続けている。野田廣志、萩原のり子、関定子、オルガ・ワルラ・コロの各氏に師事。またＦ・コソット、Ａ・ステッラの指導を受ける。東京二期会、札幌室内歌劇場、東京リラの会、ムジカーレ・ソアビータ各会員。