世界で活躍する日本のヴィルトゥオーゾ
木野雅之 ヴァイオリンの魅力 Vol.7
タイトル | 木野雅之ヴァイオリンの魅力 Vol.7 |
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日 時 | 2016年8月18日(木) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara小ホール |
料 金 |
自由席 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 (税込) ※会員割引なし ※未就学児の入場不可 |
出 演 | 木野雅之(ヴァイオリン)、藤本史子(ピアノ) |
曲 目 |
●グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番●ショーソン:詩曲●ブラームス:スケルツォ 他 |
リンク | |
コード | [Pコード] 295-486 [Lコード] 14259 |
ロンドンと日本を拠点に世界各地で活躍、日本フィルのソロ・コンサートマスターも務めるヴァイオリンの名手・木野雅之のコンサート。
今回7回目を迎える「ヴァイオリンの魅力」シリーズは、毎回知られざる名曲にも光を当て、興味深い解説と共にお楽しみいただいております。
木野雅之 プロフィール
桐朋学園を経て、1982年ロンドンのギルドホール音楽院に学び、名匠イフラ・ニーマン教授に師事する。音楽院卒業後、ナタン・ミルシュタイン、ルッジエーロ・リッチ、イヴリ-・ギトリス等3人の巨匠に師事し研鑚を積む。
1984年、ロンドンで開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールや、85年パリでのメニューイン国際コンクールで、サロン音楽特別賞を受賞、87年には『ロイヤルオ-ケストラ協会シルバーメタル』(英国)を授与されロンドン記念演奏会を行った。
英国を拠点にコンサート活動を行っており、ロイヤル・フィル、ベルリン響、ポーランド国立放送響、モスクワ放送響など数多くのオーケストラと共演。
また、サンレモ、オールドバラ等国際音楽祭への参加も多く、RTSI(スイス)のテレビ・ラジオに出演、海外での活躍もさかんに行われている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを経て、93年4月より日本フィルハ-モニー交響楽団のコンサートマスターに、02年7月よりソロ・コンサートマスターに就任。
2001年には、コンサート「パガニーニの魅力」を開き、テレビ朝日ブロードバンド・ライブサイトにて放映された。2003年7月にはフランス・カシス音楽祭にてイヴリー・ギトリス、ルッジエーロ・リッチ、マルタ・アルゲリッチと共演。2007年より球磨川音楽祭の音楽監督を努める。
世界各地でのマスタークラスを始め、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学、東京音楽大学で後進の指導にあたっている。 オクタヴィア・レコード他より多数のCDが発売されており、いずれも高い評価を得ている。
使用楽器は恩師リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。