コンサートツアー2019 平沼有梨 feat. 古澤巌 「光芒Vol.2~神々の旋律~」
タイトル | 平沼有梨 feat. 古澤巌 「光芒Vol.2~神々の旋律~」 |
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日 時 | 2019年11月5日(火) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌市教育文化会館小ホール |
料 金 |
全席指定¥5,000 〔税込〕 ※未就学児入場不可 ※Kitaraでは取り扱いません。 |
出 演 | 平沼有梨(ピアノ・キーボード)、古澤巌(ヴァイオリン)、向井航(チェロ)、祝丸(和太鼓) |
リンク | |
コード | [Pコード] 161-193 [Lコード] 12493 |
作編曲家として活躍する平沼有梨(ピアノ・キーボード)とヴァイオリニスト古澤巌の共演でお贈りするコンサートツアー「光芒」第二弾が昨年に引き続き札幌で開催されます。
「雲の隙間から地上に降り注ぐ光=光芒」をイメージし、日本の神々、世界の神々の旋律にスポットを当てた新しい音楽世界をお届けいたします。
平沼 有梨 (ひらぬま ゆり)

京都生まれ京都育ち。4歳から音楽を始める。ものごころついた頃には、作曲して演奏する事が一番の遊びになっていたという。小中学生の頃の趣味は、絵を書くことと、オーケストラスコアを眺めること。最近は古代文字にはまっている。
音楽大学在学中より全国各地でコンサート活動を始め、これまでにヨーロッパ各地、アメリカ、東アジア、東南アジアなど、海外ツアー、テレビ出演等も多数。
愛知万博やSONY、NISSAN、ミツカンなどの企業イベント、New Balance、住友林業、木下工務店なドのCM、テレビ番組への楽曲提供などでも活躍中。また、古澤巌、佐藤竹善、森山良子、TFC(東儀秀樹、古澤巌、coba)などのアルバム曲アレンジなどにも携わる。
2013年、ルーブル美術館で行われたNoz Beauty Collectionでは、音楽制作と演奏を担当。同年、アイスショー『プリンスアイスワールド2013』の音楽制作と演奏を担当。荒川静香の演技曲「Nella Fantasia」、鈴木明子のソチ・オリンピックSP曲「愛の讃歌」音楽制作及び演奏を担当した。最近では、フィギュアスケートのみならず、新体操やバトントワリングなどの競技でも彼女の楽曲が使用されている。KBS京都、BS11をはじめ各局でオンエアされたTV番組『西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅』テーマ曲「祈りの旅」担当。現在、DVD発売中。また2019年10月より同局他各局で放送の、全国の神社を巡るTV番組「ごりやくさん」テーマ曲及び挿入曲担当。
寺社仏閣に囲まれて育った環境に加え、熊野本宮大社、金峯山寺などでの奉納演奏などを切掛に、近年、聖地と自身の音楽との関わりが増している。
生まれ故郷である京都の、さまざまな文化と自身の音楽とを融合しながら、発信を続けている。 これまでに出版された楽譜集多数。最新アルバムは、『PARALLEL』。
古澤 巌(ふるさわ いわお)

葉加瀬太郎、高嶋ちさ子との「三大バイオリニスト」及び、東儀秀樹、cobaとの「TFC55」及びヴィルティオージ・ベルリンとのXmasツアーの全てが2019年の公演で終了。
2020年からはTAIRIKUプロデュースの「品川カルテット」及び「バイオリンの夜」はそのままに、更に新たなステージが用意されている。
最新アルバムはベルリンフィル・メンバーとの「Limpida~潤いの時」(HATS)。
COCO FARM WINERY取締役、2019年プーリア州サンマルツァーノ・ワインアンバサダー、日向ヘベス大使、足利輝き大使、観音寺ふるさと応援アンバサダー。
年間150公演の他、洗足学園音楽大学客員教授。
「チームテラモス」でサーキット修業中。
宗次コレクションより最高峰のストラディヴァリ「サン・ロレンツォ」永久貸与。
趣味はサーフィン。
向井 航(むかい わたる)

1980年札幌出身。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校卒業。同大学を経てハンガリー国立リスト音楽院に留学。
帰国後、Vn室屋光一郎と「クラスタシア」を結成。5枚のアルバムをリリース。
ソリストとしてこれまで札幌交響楽団、関西フィル、Georgia sinfonietta、Tbilisi konservatorium orchestra、京都フィルと共演。国内外のオーケストラからゲスト首席奏者として招聘され、Georges Enesco Festival、Tbilisi baroque festivalなど世界各国で演奏する。
映画「ラプラスの魔女」、NHK大河ドラマ「真田丸」でのチェロソロなど、劇伴音楽、CM、J-pop、海外映画、海外アーティストの多くの作品で録音している。
2012年、Martin Stanzeleitとチェロロックバンド「CANTHANA」を結成し、アルバムCD「Cellmate」「A minor attitude」をリリース。
関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者、まつきとわたるとはなこのトリオ、久石譲Future orchestra classics、ナガノチェンバーオーケストラ、ハーモニーホール福井レジデント弦楽四重奏「DINO quartet」メンバー。
祝丸(のりまる)

2004年、和太鼓デュオ「黒拍子」を結成。
古典芸能家や民俗芸能、国内外の演劇やコンテンポラリーダンサー、そして現代美術家らとの共演を通して、日本の太鼓音楽や舞台における創造活動を展開している。
2009年より海外のアーティストとの共同制作にてカナダ・フランスツアーを展開。また韓国において舞踊と音楽の即興公演などに多く関わる。
その他、NHKの大河ドラマなどに楽曲提供・出演も行うなど、その活動は多岐にわたる。
日本の太鼓音楽を主軸としながらも、独自の演奏スタイルと即興性を持ち、邦楽に捉われることのないクロスオーバーな活動は観るものに新たな風景を提示する。