公演情報

PDF表面:三大ヴァイオリン協奏曲の響宴

PDF裏面:三大ヴァイオリン協奏曲の響宴

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ヴァイオリン協奏曲の名作を一挙演奏!

三大ヴァイオリン協奏曲の響宴

ヴァイオリン:松田理奈/指揮:太田 弦/管弦楽:札幌交響楽団

タイトル 三大ヴァイオリン協奏曲の響宴
日 時 2023年5月7日(日)14:00開演(13:15開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥7,500 / A ¥6,500 / B ¥5,500 / C ¥4,500 (税込)

※車椅子席 ¥4,500(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 松田理奈(ヴァイオリン)、太田 弦(指揮)、札幌交響楽団(管弦楽)
曲 目

●ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」全曲

●メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲

●チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

※ヴィヴァルディ「四季」は松田理奈の弾き振り、太田弦指揮はメンデルスゾーンとチャイコフスキーの2曲になります。

コード [Pコード] 232-363 [Lコード] 11617

主催・企画・制作:PROMAX/特別協力TVhテレビ北海道

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幅広い世代の人たちから愛されてきたヴァイオリン協奏曲の名曲を、高度な技巧と情緒豊かな表現で聴衆を魅了するヴァイオリニスト松田理奈と札幌交響楽団の共演でお贈りする豪華なコンサート。

指揮は、札幌出身の太田弦、2024年4月より九州交響楽団首席指揮者就任が決まり、今後さらなる活躍が期待される若手筆頭指揮者です。

松田 理奈 (ヴァイオリン) Lina Matsuda, Violin

松田 理奈

© Akira Muto

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュルンベルク音楽大学に編入。2010年、同大学院を首席にて修了。1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。2013年新日鉄住金音楽賞受賞。
これまでに国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、スーク室内オーケストラ、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管、ベトナム響など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。
2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』をリリース。その後『カルメン』、清水和音とライブ収録した『ラヴェル・ライブ』、『イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集』をリリース。
2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。
オフィシャルホームページ https://linamatsuda.com

太田 弦 (指揮) Gen Ohta, conductor

太田 弦

© ai ueda

1994年北海道札幌市に生まれる。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。
東京芸術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を卒業。2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。山田和樹、パーヴォ・ヤルヴィなどの各氏のレッスンを受講する。これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団などを指揮、今後さらなる活躍が期待される若手指揮者筆頭。2019年4月から2022年3月まで大阪交響楽団正指揮者を務める。2021年2月、オクタヴィア・レコードより交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」(新日本フィルハーモニー交響楽団公演ライブ収録)をリリース、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言開けに行われた公演の緊張感の中、太田のエネルギー溢れる「グレイト」が聴衆の話題をさらった。2023年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者に、2024年4月より九州交響楽団首席指揮者に就任。

札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

札幌交響楽団

© Y.Fujii

1961年に発足、北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年に60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在は、首席指揮者にスイス出身のマティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情客演指揮者の広上淳一、指揮者の松本宗利音を擁する。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。

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