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平沼有梨feat. 古澤巌2023「結の音」Vol.1

タイトル 平沼有梨feat. 古澤巌「結の音」Vol.1
日 時 2023年9月7日(木)18:30開演
会 場 小樽能楽堂
料 金

全席自由 ¥5,500 (税込)

※Kitaraでは取り扱いません。

出 演 平沼有梨(作曲/編曲、ピアノ)、古澤巌(ヴァイオリン)、向井航(チェロ)、中森貫太(観世流シテ方)
リンク 平沼有梨公式HP
コード [Pコード] 246-981 [Lコード] 11333

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明治43年(1910年)に設立された小樽市能楽堂を舞台に、観世流シテ方として日本古典芸能を継承する能楽師・中森貫太、独自の演奏活動を続ける作曲家/ピアニスト・平沼有梨、さらにジャンンルを超えて精力的に活躍する人気ヴァイオリニスト・古澤巖が加わり、新感覚のパフォーマンスをお届けいたします。

平沼有梨(ひらぬま ゆり) 作曲/編曲、ピアノ、総合演出

平沼有梨
京都生まれ京都育ち。4歳から音楽を始める。相愛大学音楽学部首席卒業。関西新人演奏会、読売新人演奏会に出演。ものごころついた頃には、作曲して演奏する事が一番の遊びになっていた。小中学生の頃の趣味は、絵を書くことと、オーケストラスコアを眺めること。
音楽大学在学中より全国各地でコンサート活動を始め、これまでにヨーロッパ各地、アメリカ、東アジア、東南アジアなど、海外ツアーも多数。
一方、作曲・編曲にも活動の場を広げ、企業イベントやTV-CM、テレビ番組への楽曲提供、古澤巖、佐藤竹善、森山良子、TFC(東儀秀樹、古澤巖、coba)などのアルバム曲アレンジ、オーケストラ作品の作編曲などにも携わっている。
2013年、ルーブル美術館で行われたNozBeauty Collection音楽制作及び演奏を担当。同年、アイスショーでの荒川静香の演技曲や、高橋大輔出演CM曲、ソチ・オリンピックの鈴木明子のSP曲「愛の讃歌」音楽制作。2019年、オリンピックイヤーにちなんでアスリートの応援ソングとして委嘱されたオーケストラ作品「SHINE」初演。

(神奈川フィルハーモニー管弦楽団@みなとみらい大ホール)2020年、花總まりシンフォニックコンサート(東京フィルハーモニー交響楽団@オーチャードホール)、古澤巖シンフォニックナイト(群馬交響楽団@大泉町文化むら)にて、オーケストラ曲提供。
寺社仏閣に囲まれ、琳派発祥の地で育った環境から、聖地や日本伝統文化と自身の音楽との関わりが年々増し、2021年、世界遺産上賀茂神社(京都)を皮切りに、ライフワークとして奉納コンサート開始。同年、Grand Philharmonic TOKYO Christmas Concert featuring 清春(グランドフィルハーモニック東京@すみだトリフォニー大ホール)にて、オーケストラ曲提供。2014年より現在に至るまで、古澤巖と共にコンサートツアー「平沼有梨feat.古澤巖」シリーズとして毎年秋に開催。
これまでに出版された楽譜集多数、アルバム12枚をリリース。最新アルバムは『SHINE~orchestra~』。
2020年秋より、東京音楽大学にて指揮を勉強中。趣味は書(古代文字)

古澤巖(ふるさわ いわお) ヴァイオリン

古澤巖
1959年東京生まれ。5才より桐朋学園音楽教室~1982年桐朋学園大学卒業、アーロン・ロザンドと出会いカーチス音楽院編入、レナード・バーンスタイン、セルジュ・チェリビダッケ等に学び卒業、国内外のコンクールに優勝。ヨーロッパでイヴリー・ギトリス、ナタン・ミルシテインに出会い8年程学び、ステファン・グラッペリとは7年程過ごす。1985-87年モーツァルテウム音楽院でシャーンドル・ヴェーグに2年間学びながら、1986年葉加瀬太郎等と出会いジプシ-バンド「ヴィンヤード・シアター」結成。1988-4年間、東京都交響楽団でソリスト&月1回のコンサートマスターを勤める。
今迄にヨーヨー・マ、ペーター・ダム、ステファン・グラッペリ、ミハイル・プレトニョフ、高橋悠治、フジコ・ヘミング等と共演。
2006年HATSレーベルで初めてPOPSをスタート、毎年アルバムをリリース中。
ベルリンフィル・メンバーとのツアーでイタリアの作曲家ロベルト・ディ・マリーノ氏と出会い、毎年ベルリンフィル・メンバーとのツアー及び、TAIRIKプロデュース「品川カルテット」の曲を依頼、演奏録音している。
「ピースライトBOX」CM(1993)、NHKEテレ「旅するイタリア語」、現在はテレビ東京「Dの旋律」出演中、FM東京「JET STREAM」テーマ曲を担当。KRUGシャンパンの日本サイトで自作曲を3台のストラディバリウスで演奏、宗次コレクションより最高額の「EXヴィオッティ1718サン・ロレンツォ」を生涯貸与されている。2022年より山本耕史との「Dandyism Banquet」スタート。
年間150公演行い、洗足学園音楽大学客員教授として弦楽オーケストラ及びダンス科、音楽環境創造学科と共演。COCO FARM WINERY取締役、Mrル・マン寺田陽次郎率いる「テラモス・レーシングチーム」所属(年間10戦程参戦中)。
毎年7月のコルシカ島音楽祭に参加、8月にはへべす大使を務める日向市にてミュージック&サーフィンキャンプを開催。
バロック弓使用、現在バロックを武澤秀平氏に師事。
最新作は2022年4月リリース『コンチェルト~海~』HUCD-10311

中森貫太(なかもり かんた) 観世流シテ方

中森貫太
昭和36年神奈川県鎌倉市生まれ。神奈川県を中心に活躍している能楽師(観世流シテ方準職分。重要無形文化財総合認定保持者。公益財団法人鎌倉能舞台理事。)
鎌倉市御成小学校、御成中学校、玉川学園高校、東京芸術大学音楽学部別科能楽専攻卒業。

4才で初舞台。能の子方を勤める。父故中森晶三(能楽師シテ方。重要無形
文化財総合認定保持者。鎌倉市制功労者。神奈川県民功労者。文部省地域文化功労者。神奈川文化賞受賞。)と共に能の舞台に立ち続ける。
20才で観世喜之家に内弟子として入門、24才で独立。27才で観世宗家
観世左近師より準職分の認定を受ける。
父晶三没後は、公益財団法人鎌倉能舞台主宰者として、多数の能の公演を手がけ、能の振興と普及に尽力している。

・シテ方観世流(準職分)・(社)日本能楽会会員重要無形文化財総合指定)
・(社)能楽協会会員・財団法人鎌倉能舞台業務理事・鎌倉ロータリークラブ会員・(社)観世九皐会メンバー(観世喜之師に師事)・慶應義塾湘南藤沢中・高等部講師
https://www.nohbutai.com/kanta/

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