公演情報

PDF表面:エル・タンゴ 2013 カンバタンゴ楽団

PDF裏面:エル・タンゴ 2013 カンバタンゴ楽団

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エル・タンゴ 2013

カンバタンゴ楽団

タイトル エル・タンゴ 2013 カンバタンゴ楽団
日 時 2013年10月3日(木) 7:00pm開演(6:30pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

指定席 ¥5,000 / 会員 ¥4,500 (税込)

※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンにて取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 アリエル・ロペス・サルディーバル(ギター)、ルーカス・ステリン・ペンセル(ギター)、平田耕治(バンドネオン)、木田浩卓(コントラバス)、エヴァ・フィオーリ(ヴォーカル)、エンリケ&カロリーナ(ダンス)、アクセル&ロクサーナ(ダンス)
曲 目 ●コラレラ●黄昏のオルガニート●ジーラジーラ●リベルタンゴ●エル・チョクロ●我が愛しのミロンガ●アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー●あなたの帰り●パリのカナロ●盲目の雄鶏●人生のメリーゴーランド~ハウルの動く城より●スエルテ・ロカ●ヴェルデマール●ドン・アグスティン・バルディ●生気の無い君の声●忘却●タンゴロイド組曲 第一番「始動」 他
リンク
コード [Pコード] 198-766 [Lコード] 14957

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カンバタンゴ楽団は、2006年5月、ブエノスアイレスにおいて、二人のギタリスト、ルーカスとアリエルの出会いから生まれました。その後、コントラバスとバンドネオンが加わり、四重奏団として活動を開始、タンゴの伝統とフォルクローレの味わいを兼ね備えた現代感覚あふれる演奏でノスタルジックなタンゴの名曲に新風を送り、高い評価を得ております。

日本人バンドネオン奏者の平田耕治は、16歳で単身ブエノスアイレスに渡り、ファン・ダリエンソの後継者として知られるカルロス・ラサリに師事、カンバタンゴ楽団結成メンバーの一人として大きな役割を担い、特に日本ツアーでは、曲間のトーク&解説が好評を博しております。

今回は、2009年初来日以来、3度目の日本ツアー札幌公演となりますが、幅広いジャンルの曲を歌いこなす注目のヴォーカリスト、エヴァ・フィオーリ、そして、エンリケ&カロリーナ、アクセル&ロクサーナの2組のダンスカップルが加わり、アルゼンチンタンゴの新しい魅力を存分にお楽しみいただきます。

カンバタンゴ楽団 CAMBATANGO

このグループは2006年5月、アルゼンチンのブエノスアイレスのとある街角、パレルモ地区で生まれた。しばしばミロンガ(タンゴ・ダンス・サロン)や様々なイベントで顔を合わせていた二人のギタリスト、ルーカス S.ペンセル(Lucas S. Pensel)とアリエル L.サルディーバル(Aríel L. Saldíva)rはタンゴ四重奏団(Cuarteto Tango)を結成することで相談がまとまった。

そのメンバーにOrquesta Escuela Emilio Balcarce(ブエノスアイレス州立のタンゴ学校オーケストラ)出身の平田耕治がメンバーに加わった。彼はプロのバンドネオン奏者として腕を磨いていき、あこがれのカルロス・ラサリやネストル・マルコーニからも手ほどきを受けた。

このグループの編成はバンドネオン、コントラバスと2挺のギターによる四重奏、タンゴの持つ元来の魅力とフォルクローレの味わいを兼ね備えた演奏に特長がある。

デビューは、2006年の12月ブエノスアイレス市教育省のコンベンショ・ンセンターで1,200人の観客の前で実現した。2007年からこの楽団の知名度は更に上がっていき、サンテルモの”Parakultural”文化センター、この町でもっとも人気の高いミロンガ ”Canning”、1912年創業の歴史的なカフェ”Confitería Ideal”はじめ多くの場所に出演して成功した。

2007年10月には”El tango de mi vida”(我が命のタンゴ)というタイトルのドキュメンタル映画にも出演している。

2009年にはこのメンバーに歌手ルース・デ・ビセンソ(Ruth de Vicenzo)が加わって初来日し、各地で好評を得た。

2011年には2度目の来日で成功を収め、今回(2013年)は3度目の来日です。

【メンバー】
  • 第1ギター:アリエル・ロペス・サルディーバル Ariel Rópez Saldívar
  • 第2ギター:ルーカス・ステリン・ペンセル Lucas Sterin Pensel
  • バンドネオン:平田 耕治 Koji Hirata
  • コントラバス:木田 浩卓 Hirotaka Kida

エヴァ・フィオーリ/ヴォーカル Eva Fiori/Vocal

アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。

Escuela de Música contemporáneaにて研鑽を積む。歌唱のほか、ピアノ、パーカッション、ギター、音声認知法などを学ぶ。近年タンゴ歌手として精力的に活動し、カンバタンゴをはじめ、数多くのコンサートに出演。2012年よりamandulaje Tangoのメンバーとしても活躍。これまで自身のトリオやカルテットを結成し、ジャズ・コンサートに出演するほか、Coral de Almagro合唱団の一員としてルネッサンス音楽から20世紀音楽も歌う。様々なジャンルの曲を歌いこなす注目のヴォーカリスト。今回のツアーが初来日となる。

エンリケ&カロリーナ Enrique & Carolina

エンリケ・モラレス(Enrique Morales)1982年ブエノスアイレス生まれ。16歳でプロ・デビュー。タンゴ・ショー“EVTANGO”のメンバーとして世界ツアーに参加。豊富な経験を持つ若手実力派。カロリーナと一緒にダイハツ・タントのCMに出演している。

カロリーナ・アルベリシ(Carolina Alberici)はブエノスアイレス生まれ。クラシックバレエとモダンバレエを学び、タンゴをカルロスリバローラに師事。流濃かつ知的な雰囲気と流れるような妖艶な身のこなし、情感あふれるダンス嘩多くの人を魅了する。

アクセル&ロクサーナ Axel & Roxana

アクセル・レオネル(Axel Leonel)タンゴダンサーの母の元、13歳よりダンスをはじめる。アルゼンチンタンゴ、ヒップホップ、バレエ、ジャズダンス等の様々なダンスを学び多くの舞台を経験する。伝統的ながらも新しいスタイルを踊りこなす若手ダンサーである。現在はテーマパーク、イベント、ディナーショー等で踊る傍ら東京を中心に講師としても活躍している。

ロクサーナ・リオス(Roxana Rios)タンゴダンサーを父に持つサラブレッド。幼少の頃よりタンゴに励み、世界で一世を風靡した「ルナ・デ・タンゴ」のホセ・マリアに師事。アルゼンチンのBaradero市にて開催されたナショナルダンスフェスティバルにて優勝、またColiseo劇場やRegional劇場に出演するなど本場で活躍した後に来日。

現在 東京都池袋のタンゴレアルダンスアカデミーにて、ショーダンサー、インストラクター、また振付師として活動中。

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