日本を代表する実力派ピアニスト清水和音がピアノ名曲を一挙演奏!
三大ピアノ協奏曲の響宴
ピアノ:清水和音/指揮:梅田俊明/管弦楽:札幌交響楽団
1981年、若干20歳でパリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞受賞、その後国内外で精力的な演奏活動を重ね、完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニストとして定評のある清水和音が、札幌交響楽団との共演で「3大ピアノ協奏曲」一挙上演という重量級プログラムに挑みます。休日の午後、心ゆくまでたっぷりと名曲に浸るひとときをお楽しみください。
タイトル | 三大ピアノ協奏曲の響宴 |
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日時 | 2025年12月6日(土)14:00開演(13:15開場) |
会場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料金 |
S ¥7,700 / A ¥6,600 / B ¥5,500 / P ¥4,400 (税込) ※車椅子席 ¥4,400(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 ※8/8(金)発売 |
出演 | 清水和音(ピアノ)、梅田俊明(指揮)、札幌交響楽団(管弦楽) |
曲目 |
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 |
コード | [Pコード] 304-267 [Lコード] 12144 |
主催・企画・制作:PROMAX
清水和音(ピアノ)Kazune Shimizu, Piano

© Yuji Hori
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされた。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛された。2024年10月には『清水和音の芸術』と銘打たれ、そのベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集、ソニーミュージック時代、RCA時代の全てのCDが再リリースされている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始。デビュー40周年となった2021年秋には「清水和音 ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。毎年開催している「三大ピアノ協奏曲の響宴」では、ベートーヴェン「皇帝」、チャイコフスキー第1番そしてラフマニノフ第2番の3曲を一気に披露するなど、精力的な活動を続けている。桐朋学園大学・大学院 教授。
ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。
1995年秋から2年にわたって行われた、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全32曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライヴ録音がリリースされた。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛された。2024年10月には『清水和音の芸術』と銘打たれ、そのベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集、ソニーミュージック時代、RCA時代の全てのCDが再リリースされている。
2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。デビュー35周年を迎えた2016年5月には、ブラームスのピアノ協奏曲第1番及び第2番を熱演。同年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始。デビュー40周年となった2021年秋には「清水和音 ピアノの祭典」と題し、ソロから室内楽まで4時間を超えるプログラムで大きな存在感を示した。毎年開催している「三大ピアノ協奏曲の響宴」では、ベートーヴェン「皇帝」、チャイコフスキー第1番そしてラフマニノフ第2番の3曲を一気に披露するなど、精力的な活動を続けている。桐朋学園大学・大学院 教授。
梅田俊明(指揮)Toshiaki Umeda, Conductor

© K.Miura
1984年桐朋学園大学音楽学部を卒業。1986年同研究科を修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。1983、1984年には来日中のジャン・フルネ氏にも学んだ。1986年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し研鑚を積んだ。帰国後、日本センチュリー、仙台フィルハーモニー、神奈川フィルハーモニーの指揮者を歴任。NHK響、読売日響、東京都響、東響、日本フィル、新日本フィルを始め、国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。2000年4月より仙台フィルハーモニーの常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み2006年3月までその任を務めた。2001年第1回、2004年第2回仙台国際コンクールでは全ての協奏曲を指揮し、出場者、聴衆、国内外の審査員から絶賛を博した。1996年1月には南西ドイツ・フィルハーモニーとスロヴァキア・フィルハーモニーの定期演奏会に出演、いずれも好評を博した。的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。東京藝術大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
札幌交響楽団SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

© Y. Fujii
現在は首席指揮者エリアス・グランディ、名誉音楽監督 尾高忠明、友情指揮者 広上淳一、首席客演指揮者 下野竜也、正指揮者 川瀬賢太郎を擁する。
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