第3回東日本大震災被災者支援コンサート
「私たちは忘れない!」
ピアノ:遠藤郁子/チェロ:竹本利郎
タイトル | 第3回東日本大震災被災者支援コンサート |
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日 時 | 2014年3月9日(日) 2:46pm開演(2:00pm開場) |
会 場 | 光塩学園Koen天秘ホール (札幌市中央区大通西14丁目光塩学園東館1F) |
料 金 |
参加費 ¥4,000 〔自由席・税込〕 ※収益は全額、東日本大震災被災者支援金として寄付させていただきます。 |
出 演 | 遠藤郁子 (ピアノ)、竹本利郎 (チェロ) |
曲 目 |
●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」●ショパン:マズルカより●ショパン:チェロ・ソナタ ト短調より●ショパン:チェロとピアノのための序奏と華麗なるポロネーズ 他 |
コード | [Pコード] 219-769 [Lコード] 17540 |
昨年に引き続き、今年も札幌・光塩学園天秘ホールにて、「第3回東日本大震災被災者支援コンサート」が開催されます。
2012年3月11日に遠藤道子記念音楽館にて開催された第1回及び昨年の第2回のコンサート収益金は、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」へと寄付されました。今回も全額被災者支援金として寄付されます。遠藤郁子のお話とピアノ演奏に、今回は札幌を拠点に活躍するチェリストの竹本利郎が共演いたします。
■遠藤郁子(ピアノ)
巨匠アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴラド・ペルルミュテル、パウル・パドゥラ・スコダ、ロンドン『ディリー・テレグラフ』、人間国宝・金春信高、文化功労者・畑中良輔など芸術界重鎮の諸氏が絶賛する遠藤郁子のピアノの音は、作曲家の音霊(おとだま)を伝える唯一無二のものである。安宅賞、ショパン国際コンクール特別銀賞、オフリッド音楽祭(ユーゴスラビア)功労賞、日本ショパン協会賞、2010年「ショパン生誕200年記念ブロンズ賞」他受賞多数。2000年ショパン国際コンクール審査員、日本ショパン協会理事。NPOまずるか北海道理事長。遠藤道子記念音楽館館長。
■竹本利郎(チェロ)
札幌生まれ。75年渡伊、ナポリのサン=ピエトロ国立音楽院に入学。同時に、ローマのサンタ=チェチーリア音楽院にてチェロを学ぶ。その間、RAIアレッサンドロ=スカルラッテイ管弦楽団と共演、同年RAIイタリア放送の番組にてヴィヴァルディの全ソナタを録音する。80年、サン=ピエトロ国立音楽院を卒業。パリ、エコール・ノルマル音楽院の最終課程を卒業。一時帰国後、91年、再び渡仏してパリ、エコール・ノルマル音楽院にて助教授を務める。94年に帰国、札幌コンセルヴァトワールで室内楽を教えるかたわら、フリーで演奏活動を続けている。95年プラハで制作された初のCD(竹本利郎ファンタスティックコンサート)が日本でも発売されている。