公演情報

PDF表面:木村大ギター・リサイタル

PDF裏面:木村大ギター・リサイタル

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クラシック、映画音楽、ポップス、ロック、・・・
ボーダーレスな感性で独自の道を切り拓くスーパーギタリスト!

木村 大 ギター・リサイタル

タイトル 木村大ギター・リサイタル
日 時 2014年6月21日(土) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara小ホール
料 金

全席指定 ¥4,000 (会員 ¥3,600) 〔税込〕

※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンで取り扱い)

曲 目 ●ブラック・バード(ザ・ビートルズ)●シェイプ・オブ・マイ・ハート(スティング)●星に願いを~映画「ピノキオ」より(リー・ハーライン)●ワンダフル・トゥナイト(エリック・クラプトン)●ドント・ノー・ホワイ(ノラ・ジョーンズ)●ニュー・シネマ・パラダイス~映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より(エンニオ・モリコーネ)●インスピレーション(ジプシーキングス)●天国への階段(レッド・ツェッペリン)他
リンク
コード [Pコード] 222-032 [Lコード] 17803

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1996年、世界最高水準といわれる東京ギターコンクールで史上最年少の14歳で優勝、クラシック・ギタリストとして17歳でメジャー・デビューした木村大は、CD「ザ・カデンツァ17」も大ヒット、驚異のギターテクニックが注目を浴びます。

その後、オーケストラとの共演、“ライブ イマージュ”ツアーへの参加、アンドリュー・ヨークとのジョイントリサイタル等、様々な試みでギター音楽の可能性を追求してきましたが、昨年リリースされたCD“HERO”では、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ヴァン・ヘイレン、ジミー・ヘンドリックス等敬愛するロックギターヒーローの名曲にクラシックギター一本で挑む独自の道を切り拓き、ジャンルを超えたスーパーギタリストとしてあらたな道を歩み始めました。

クラシックの土壌で育まれた、正確で高度な演奏技術と自由なロックスピリッツを兼ね備えた稀有な存在として、これからの活躍が期待されております。

札幌では、デビューの翌年2000年に、まだ高校生の木村大がKitaraのステージに登場、満席の会場を魅了しました。その後十数年にわたり、度々リサイタルが開催され、成長ぶりを見守る温かなファンの皆様の支持を得てきました。

昨年のリサイタルでは、楽しいトークを交え、クラシックや映画音楽の他に、3月に発売されたCD“HERO”よりロック、ポップスの名曲が演奏され大好評を得ましたが、今年もツアーに合わせてニューアルバムが5月発売予定、どのような内容になるのか期待がふくらみます。札幌公演でも収録曲を聴かせてくれることでしょう。お楽しみに。

木村大(きむら だい) プロフィール

木村大

1982年、茨城県土浦市に生まれる。5歳より父、義輝に師事、ギターと音楽理論を学ぶ。小学1年で第13回GLC全国学生ギターコンクール小学校低学年の部優勝。

その後、数々のコンクールで全て優勝する。

1996年、ギターのコンクールでは世界最高水準と言われる第39回東京国際ギターコンクールで見事14歳の最年少で優勝。

1996年、 97年2回にわたり茨城県知事賞受賞。この年バルセロナ音楽祭に招待されヨーロッパデビュー。17歳でソニーよりCDデビュー。

以後3年にわたり全国リサイタルツアーやオーケストラとの共演、アルバム「カデンツァ17」「駿馬」「アランフェス」に加えDVD「DAI」を発売。この間、「トップランナー」「情熱大陸」などテレビ、ラジオに多数出演。雑誌、新聞にも登場。日本のクラシック音楽界に旋風を起こす。

2001年、第11回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。日本を代表するギタリストとしてスペイン王立セビリア交響楽団全国ツアー(14公演)にソリストとして出演。

2002年4月より、英国王立音楽院に留学、帰国第一弾として2004年3月、ソリストとしては異例のNHK交響楽団と3夜連続共演。11月、第1回ベストデビュタント賞(音楽部門)を受賞。

2005年2月、第8回リゾート鈴鹿音楽祭で木村大プロデュースによる「木村大ギターの世界」に3日出演。3月ロサンゼルスにてアルバム録音。ソニー・ミュージックより「カリフォルニアの風」発売。4~5月、”ライブ イマージュ”ツアー(15公演)に参加。7月には、アメリカのギタリスト、アンドリュー・ヨークと待望のスペシャル・ジョイント・コンサートを開催(5公演)。9月から3年半ぶりの全国リサイタル・ツアー(16公演)を実施。また”ギンザめざましクラシックス”にスペシャルゲストとして出演。

2006年、韓国ソウルでの”シティー・フェスティバル”に出演。9月、ソニー・クラシカルよりCD「ロンドン・エッセイ」発売。

2007年9月から全国23会場でリサイタルを開催。

2008年秋より自身初のオリジナル曲”Shine”から取ったソロツアー2008-2009”Shine”を開催。

2008年11月に4年に1度発売される、ソニー・ミュージックが誇る歴史あるヒットクラシックシリーズ「ベスト・クラシック100」の100タイトルに「カリフォルニアの風」と「木村大ベスト・セレクション」が選出される。

2009年4月よりフジテレビ系列のエコロジー番組テーマ曲として自身作曲の「Home」が使用され、その作曲能力も高く評価される。

2009年4月には東京フィルハーモニー交響楽団文京定期公演にて金聖響氏と「アランフェス協奏曲」を共演。

2009年、アルバム「INFINITY mugen-DAI」をソニー・ミュージックより発表し“木村大ギターソロツアーINFINITY“ツアー。

2010年9月には“ザ・スペイン”ソロツアーがスタート、”ライブ イマージュ ヌーヴォー”にも出演。

2011年~2012年にかけて全国ソロツアーを開催し、2012年第5回逢坂剛カディスの赤い星ギターコンサートにてフラメンコ・ギタリスト沖仁とも共演。

2013年3月に8枚目のアルバムとなる「HERO」をキングレコードから発売、クラシックの範疇にとどまらないヴァーサタイルな才能を発揮し、ROCK/POPSの名曲に捧げる新たなるギターの世界を打ち出した。7月には自身初となるギター教則DVD「クラシック・ギター・レッスン」をアトス・インターナショナルより発売、速さと正確さを誇るフィンガーテクニックを披露し、絶大な支持を得ている。

ジャンルを超え国内外で活躍する若手ギタリスト。

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