公演情報

PDF表面:木村大ギター・リサイタル “ECHO”

PDF裏面:木村大ギター・リサイタル “ECHO”

画像をクリックすると拡大表示

ボーダーレスな感性で独自の道を切り拓くスーパーギタリスト!

木村 大 ギター・リサイタル “ECHO”

タイトル 木村大ギター・リサイタル “ECHO”
日 時 2016年4月23日(土) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara小ホール
料 金

全席指定 ¥5,000 / 当日 ¥5,500  (税込)

※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 木村大 (ギター)、榊原大 (ピアノ)、森田晃平 (ベース)、はたけやま裕 (パーカッション)
曲 目 ●アランフェス協奏曲第2楽章(ロドリーゴ)●スペイン(チック・コリア)●さくら(日本古謡)●ムーンタン、サンバースト(アンドリュー・.ヨーク) 他
リンク
コード [Pコード] 285-343 [Lコード] 15851

≫チケット購入方法はこちら

1999年に若干17歳で彗星の如くデビュー、驚異のギターテクニックで注目を集めた木村大は、その後ロック、ポップス等守備範囲を広げ、多彩なアーティストやオーケストラと共演を重ね、ギターの可能性を追求してきました。

クラシックの土壌で育まれた高度な演奏技術と自由なロックスピリッツを兼ね備えた稀有な存在として、今、独自の道を歩みつつあります。

1月に発売されたニューアルバム“ECHO”では、クラシックの原点である「アランフェス協奏曲」、ロックとクラシックの融合とも例えられるレッド・ツェッペリンの「天国への階段」、アンドリュー・ヨーク作「サンバースト」「ムーンタン」、ジャズ・スタンダード「スペイン」等、木村大の音楽的ルーツとなった名曲に再び取り組みました。

今回の札幌公演は、ピアノ、ベース、パーカッションが加わったカルテットの演奏で新たな世界に挑み、アルバム収録曲を中心にさらに進化したサウンドをお届けいたします。乞うご期待。

木村 大 (クラシック・ギター) Dai Kimura, Guitar

木村 大

1982年、茨城県生まれ。5歳より父、義輝に師事、ギターと音楽理論を学ぶ。1996年、世界最高水準と言われる第39回東京国際ギターコンクールで見事14歳で優勝。2回にわたり茨城県知事賞受賞。バルセロナ音楽祭に招待されヨーロッパデビュー。17歳でソニーよりCDデビュー。アルバム『ザ・カデンツァ17』『駿馬』『アランフェス』、DVD『DAI』を発売。デビューアルバムが異例の大ヒットを記録し、この間『トップランナー』『情熱大陸』等テレビ・ラジオに多数出演。2001年第11回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。日本を代表するギタリストとしてスペイン王立セビリア交響楽団全国ツアー(14公演)にソリストとして参加。

2002年より英国王立音楽院に留学。

2004年、帰国第一弾として、ソリストとしては異例のNHK交響楽団と3夜連続共演。第1回ベストデビュタント賞(音楽部門)を受賞。

2005年アルバム『カリフォルニアの風』2006年『ロンドン・エッセイ』2009年『INFINITY mugen-DAI』をソニーより発売。

2009年フジテレビ系列『すき!地球』のテーマ曲として自身作曲の「Home」が使用され、作曲能力も高く評価される。様々な音楽ジャンルのアーティストとも共演。国内外から注目を集める実力派ギタリスト。

2013年3月にはキング・レコード移籍第一弾となるアルバム『HERO』を発表した。クラシックの範疇にとどまらないヴァーサタイルな才能を発揮し、ROCKやPOPSの名曲に捧げる新たなギターの世界を打ち出した。7月には自身初となるギター教則DVD『木村大クラシック・ギター・レッスン』をアトス・インターナショナルより発売、速さと正確さを誇るフィンガーテクニックを披露している。

2014年5月、キングレコードより、愛をテーマにしたアルバム「ONE」をリリース。

2015年4月には安倍総理の主催する「桜を見る会」への招待を受けた。

2016年1月、キングレコードよりアルバム「ECHO」発売。常に進化を続けるギタリスト。

木村大 オフィシャルサイト http://kimuradai.com/

榊原 大 (ピアノ) Dai Sakakibara, Piano

榊原 大

1967年生まれ。4才よりピアノを始める。東京芸術大学在学中に G-CLEF を結成。卓抜した音楽性・演奏力をベースにフュージョン・インストゥルメンタルのフィールドを開拓し、7 度に渡る全国ツアーや、インストゥルメンタル・バンドとして初の NHK 「紅白歌合戦」出場を果たすなど、多彩な実績を残す。バンド解散後も、その力強いピアノタッチとジャンル不問の卓越したセンスは、葉加瀬太郎、ゴスペラーズ、中島美嘉、松田聖子、大友康平等数々のアーティストのステージサポートやアレンジワークで発揮される。2001 年から本格的にソロ活動に取り組み、 現在までに7枚のオリジナルアルバムをリリース。また映画やテレビドラマ等、映像音楽も数多く手掛けており、 2005 年には NHK 連続テレビ小説「ファイト」の音楽を担当した。ほかにも日本テレビドラマ「ブルドクター」(2011年)やテレビ朝日系列「 ANN ニュース」テーマなどで楽曲を提供している。2014年にクラシックカバーアルバム「Dear Classix」を、また2015年7月には、ポップスカバーアルバム「Dear Love Songs」をキングレコードより発表。

榊原大オフィシャル・サイト http://www.sakakibaradai.com/

Facebookページ https://www.facebook.com/dai.sakakibara

森田 晃平 (エレクトリック&ウッドベース) Kohey Morita, Bass

森田 晃平

鹿児島県出身。高校入学を機に吹奏楽部に入部しコントラバス,エレキベースを始める。2010年活動の拠点を東京に移し、翌年にはLaika Came Back(ex.AIR,spiral life) のファーストツアーのベーシストに抜擢される。

2012年まで在籍していたバンドCrimsonでは日本最大級のロックフェス「Summer Sonic」に二度に渡り出演し好評を博した。

2014年に結成したPRIMITIVE ART ORCHESTRAの1st album 「HELIX」がNISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2014のニュースター賞を受賞。翌年東京JAZZへ出演。エレキベース、ウッドベースを自在に持ち替え、有機的で温かい音色と歌心のあるベースラインで楽曲を支えステージを彩る新進気鋭の若手ベーシスト。

はたけやま裕 (パーカッション) You Hatakeyama, Percussion

はたけやま裕

パーカッショニスト。国立音楽大学卒業。卒業時に日本打楽器協会新人演奏会で最優秀賞受賞。桑田佳祐、井上陽水、加藤登紀子、由紀さおり、イルカ、欧陽菲菲、島田歌穂、辛島美登里、上妻宏光(津軽三味線)チェンミン(二胡)古澤巌(vn)山下洋輔(jazzpf)等のサポート、共演や、女性ROCKミュージシャンの祭典NAONのYAONの出演等、ジャンル問わず活動。solo活動にも力をいれている。手数王ドラマー菅沼孝三、シシド・カフカ、SHOW-YAのmittan等、ドラマーをゲストに迎えてのバトルライブや、落語好きが高じて噺家の春風亭昇太師匠をゲストに迎え落語と音楽のコラボライブを開催する等、その活動は音楽の域に留まらない。第21期燦々沼津大使。07年から4枚のソロ名義のアルバムをリリース。07年ファーストソロアルバム「The Birth of YOU」09年はたけやま裕プロジェクト「HYPS」で「Chaotic Planet」(PONYCANYON)。12年ミニアルバム「光の道」14年3月ヴァイオリンの古澤巌氏プロデュース、ゲストボーカルに佐藤竹善氏を迎えた最新リーダーアルバム「ハナミズキの願い」をキノミュージックからリリース。AmazonMP3ダウンロードヒット商品で1位獲得。アルファノートよりカホン教則DVD「ドラマーのためのカホン移行ガイド~超絶技巧とフレーズ集~」好評発売中。

無限大の進化!!日本を代表するギタリスト“木村大”の原点を極限まで昇華させた超意欲作!!

ECHO 木村大/DAI KIMURA

CD:KICS-3351 高音質CD(SHM-CD)仕様 価格¥3,000+税

CDジャケット写真

[収録曲]

01.Inner Soundscape インナー・サウンドスケープ(Dai Kimura)

02.Sunburst サンバースト(Andrew York)

03.Moontan ムーンタン(Andrew York)

04.Home ホーム(Michael Buble-Alan Chang-Amy Foster)

05.Sanzen-In 三千院(Andrew York)

06.Sakura さくらさくら(Japanese Traditional)

07.Stairway To Heaven 天国への階段(Jimmy Page-Robert Plant)

08.Spain スペイン(Chick Corea)

09.Concierto de Aranjuez アランフェス協奏曲(Joaquin Rodrigo)

10.Eternal Flow エターナルフロウ(Dai Kimura)

Sound produced by Taisuke Sawachika All songs arranged by Dai Kimura *except M6 arranged by Taisuke Sawachika

[Guest Musicians]
榊原大(Piano)*M2,3,5,8,9/仙道さおり(Percussion)*M2,3,8,9
森田晃平(Bass)*M2,3,8,9/澤近泰輔(Synthesizer Programming )*M5

[Special Guest]
竹中直人(Whistle)*M9

≫スケジュール一覧にもどる