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PDF表面:近藤嘉宏ピアノ・リサイタル ベートーヴェン&ショパン&リスト

PDF表面:近藤嘉宏ピアノ・リサイタル ベートーヴェン&ショパン&リスト

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日曜の午後、デビュー20周年を記念して贈るピアノ名曲コンサート

近藤嘉宏ピアノ・リサイタル ベートーヴェン&ショパン&リスト

タイトル 近藤嘉宏ピアノ・リサイタル ベートーヴェン&ショパン&リスト
日 時 2016年5月15日(日) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥3,500 / A ¥2,500  [税込]

※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

曲 目
  • ●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、第23番「熱情」
  • ●ショパン:ノクターン第20番<遺作>、バラード第1番
  • ●リスト:愛の夢 第3番、ラ・カンパネラ、ノルマの回想(ベッリーニのオペラ「ノルマ」の主題によるパラフレーズ)

※やむをえない事情により曲目が変更となる場合がありますので予め御了承ください。

リンク
コード [Pコード] 282-936 [Lコード] 15253

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1992年、ミュンヘン交響楽団との共演によりドイツで演奏活動を開始した近藤嘉宏は、帰国後1995年に国内デビュー、クラシックピアニストとして高い評価を得る一方、映画音楽やポップスを取り込んだ「J-CLASSIC」の先駆けとして注目を集めました。

その後、ソロ活動に加え、数多くの国内外のオーケストラ客演や室内楽等、多岐にわたるキャリアを着実に積み重ね、ウィーン・ムジークフェラインでリサイタル、プラハ音楽祭にてマルティヌー弦楽四重奏団との共演等、海外でも活躍の場を広げております。

CDも数多くリリース、近年力を入れて取り組んできたベートーヴェンのソナタ全曲録音が今年完結、後期ソナタを収録したアルバムはレコード芸術誌特選盤となりました。そして最新アルバム「近藤嘉宏ショパン愛奏曲集」が12/9に発売されます。

札幌では、1998年よりほぼ毎年ソロ・リサイタルを開催、端正で抑制されたピアニズムの内に秘められた音楽への熱い想いと歌心が共感を呼び、幅広い層の支持を得ております。今回は、デビュー20周年記念として、近藤嘉宏の原点ともいうべき3人の作曲家、ベートーヴェン、ショパン、リストの名曲で構成された魅力的なプログラムが用意されました。

日曜の午後のひととき、ピアノ名曲コンサートでお楽しみください。

デビュー20周年記念アルバム!12月9日発売

英雄ポロネーズ/幻想即興曲~近藤嘉宏ショパン愛奏曲集

名曲の数々を“自分の音”で奏でる近藤嘉宏の親密的で個性的なショパン

CDジャケット写真

発売日:2015/12/9

定価:¥3,100(税込)

品番:BZCS-3086(ベルウッド)

形態:CDアルバム

●ポロネーズ第6番 「英雄」●ノクターン第2番●ノクターン第20番 (遺作)●幻想即興曲●舟歌●エチュード第3番「別れの曲」●エチュード第12番「革命」●ワルツ第3番「華麗なる円舞曲」●ワルツ第6番「小犬のワルツ」●ワルツ第7番●プレリュード.第4番●プレリュード第7番●プレリュード第15番 「雨だれ」●バラード 第1番

近藤嘉宏 (ピアノ)

近藤嘉宏

桐朋学園大学を首席卒業。その後ミュンヘン国立音楽大学においてゲルハルト・オピッツのもとでさらなる研鑚を積む。1987年日本音楽コンクール第2位。1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー、大成功をおさめる。1995年に国内デビュー、翌1996年にはCDデビューを果たし、一躍注目を集めた。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍、Denon、Decca、Bellwood、Nami-Recordsなど数多くのレーベルから20タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容はソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。

フェスティバルホール(大阪)における合計20回に及ぶリサイタル(1998〜2008年)や1999年、ショパン没後150年を記念して全国各地で行ったツアーは驚異的な動員数と共に絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフン主宰「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。2005年にはデビュー10周年を記念しサントリーホールとザ・シンフォニーホール(大阪)でリサイタルを行い高い評価を受けるなど、着実にキャリアを積み重ねている。

2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭“International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、ショパンの協奏曲とシューマンのピアノ五重奏曲をマルティヌー弦楽四重奏団と共演。

2013年、シマノフスキー弦楽四重奏団とシューマン、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演し絶賛を博すなど、今後の国際的な活躍も大いに期待されている。

これまでにミュンヘン交響楽団、スーパーワールドオーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団をはじめとする、数多くの国内外のオーケストラに客演、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、外山雄三、秋山和慶、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ね、厚い信頼を得ている。

またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音を2015年に完結。2013年にリリースされた後期ソナタを収録したアルバムでは、レコード芸術誌特選盤となり、深化した音楽性に高評価を得た。

またわが国を代表する弦楽四重奏団、クァルテット・エクセルシオと共演したCD「近藤嘉宏&クァルテット・エクセルシオ ブラームス&シューマンピアノ五重奏曲」(ナミレコードWWCC-7785)は音楽専門各誌で絶賛された。最新アルバムは「近藤嘉宏ショパン愛奏曲集」(2015年12月9日リリース/BZCS-3086)。2014年より和光市民文化センターミュージック・パートナーを務める。

http://ameblo.jp/yoshihiro-kondo/

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