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PDF裏面:宮崎陽江 ヴァイオリン協奏曲の夕べ

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宮崎陽江 ヴァイオリン協奏曲の夕べ 札幌交響楽団/大友直人指揮

タイトル 宮崎陽江 ヴァイオリン協奏曲の夕べ
日 時 2016年12月7日(水) 7:00pm開演(6:30pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥5,000 / A ¥4,000 / 学生 ¥2,000 (税込)

※S席・学生席 売切

※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

出 演 宮崎陽江(ヴァイオリン)、大友直人(指揮)、札幌交響楽団
曲 目 オール・ベートーヴェン・プログラム
●プロメテウスの創造物 Op.43 より序曲●ヴァイオリン協奏曲 Op.61●交響曲第7番 Op.92
リンク
コード [Pコード] 289-572 [Lコード] 13439

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スイスと日本を拠点に演奏活動を続ける宮崎陽江のコンサート。

今年は、大友直人指揮/札幌交響楽団との共演でオール・ベートーヴェン・プログラムをお楽しみいただきます。

宮崎陽江 (ヴァイオリン) Yoe Miyazaki, Violin

宮崎陽江

ニューヨーク州イタカ市生まれ、幼少期をパリにて過ごし、3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。その間、堀正文、山口裕之、江戸純子各氏に師事。同大学を卒業と同時に全額奨学金を得て米国タングルウッド音楽祭(小澤征爾監修)に参加。後、ジュネーヴ高等音楽院に留学、名匠ジャン=ピエール・ヴァレーズ氏に師事。在学中、室内楽をガボール・タカーチ、モダン・バロック両楽器をハンス=ハインツ・シュネーベルガー氏の下で学ぶ。1997年、同音楽院をプルミエ・プリ(一等賞)にて卒業。

これまでにスイス、フランス、スペイン、オーストリアなど、ヨーロッパ各地での演奏会、国際音楽祭に多数出演、また、ソリスト・ド・ジュネーヴ、ジュネーヴ室内管弦楽団、ブドヴァイス管弦楽団、などと共演を果たす。

2010年から「Yoė’s Project」の一環として、2012年までは師であるジャン=ピエール・ヴァレーズらとフランスの優れたピアノ五重奏曲の発掘・録音を行い、また2013年には同氏が音楽監督を務めるバス・ノルマンディー管弦楽団との共演も果たした。

2014年にはブラティスラバにて、スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団、2015年は北東ドイツにて北東ドイツフィルハーモニック管弦楽団と共演し、2016年11月にはデュッセルドルフ管弦楽団とデュッセルドルフにて共演を予定している。

日本では札幌コンサートホールKitara(07年~)、銀座王子ホール (08年)、カザルスホール(09年)、浜離宮朝日ホール(10~12年)でリサイタルを行い、ピアニスト菅野潤氏などと共演。また2013年には矢崎彦太郎指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団及び札幌交響楽団と共演し、パガニーニ「イ・パルピティOp.13」(ヴァイオリン+オーケストラ版)を日本で初演し好評を博す。

2014年には、秋山和慶指揮、東京フィルハーモニー交響楽団、及び札幌交響楽団と共演しメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトを、2015年夏には東京サントリーホールにてスロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団と再共演、同年、レオシュ・スワロフスキー指揮札幌交響楽団とも共演し、チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを演奏。

2016年には三大コンチェルトの集大成としてベートーヴェンのヴァイオリンコンチェルトを、11月に大友直人指揮、読売日本交響楽団と、12月には大友直人指揮、札幌交響楽団との共演も予定。欧州・日本双方で音楽文化の普及・発展に取り組んでいる。

2008年よりオクタヴィア・レコードから5枚のCDをリリース。

更にはスイスと日本を拠点としたスタイルを生かし、音楽の源流、作曲家の足跡を求めてヨーロッパ各地を取材・撮影したDVDシリーズで、ナヴァラ交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するなど、コンサートに留まらず、多方面で活動。

2013年には「Yoė’s Project」の活動の一環としてフランス作曲家によるピアノ五重奏曲集も発表(欧州限定発売)。2016年秋に、6枚目のCDを発売予定。

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