公演情報

PDF表面:近藤嘉宏ピアノ・リサイタル

PDF裏面:近藤嘉宏ピアノ・リサイタル

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日曜の午後に贈るピアノ名曲コンサート

近藤嘉宏ピアノ・リサイタル

タイトル 近藤嘉宏ピアノ・リサイタル
日 時 2017年4月16日(日) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥3,500 / A ¥2,500  [税込]

※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

曲 目

●バッハ:コラール前奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」

●バッハ:主よ人の望みの喜びよ

●モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310

●ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110

●サティ:グノシェンヌ第1番

●ドビュッシー:月の光

●ラヴェル:水の戯れ

●ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ

●リスト:メフィスト・ワルツ第1番

リンク
コード [Pコード] 314-598 [Lコード] 12955

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近藤嘉宏は、1995年デビュー以来、各地でのリサイタル等ソロ活動に加え、シマノフスキー弦楽四重奏団との共演、国内外のオーケストラ客演等、多岐にわたるキャリアを着実に積み重ね高い評価を得てきました。

CDも数多くリリース、近年特に力を入れて取り組んできたベートーヴェンのソナタ全曲録音が2015年完結、後期ソナタを収録したアルバムはレコード芸術誌特選盤となりました。

札幌では、1998年よりほぼ毎年ソロ・リサイタルを開催、卓越したテクニックと歌心溢れる演奏で、幅広い層の人気を得ております。今回は、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、サティ・・・と大作曲家たちの傑作を連ねた魅力的なプログラムで日曜の午後のひとときをお楽しみいただきます。

昨年12月にリリースされた近藤嘉宏のニューアルバム「近藤嘉宏 サティ・スファクション」がレコード芸術誌特選盤に選ばれました。

選曲・演奏・録音と全て”大満足”なサティ・ベスト

CD「近藤嘉宏 SATIESFACTION(サティ・スファクション)」

CDジャケット写真

2016年12月21日発売

BZCS-3091 定価¥2,870+税

【発売・販売】ベルウッド・レコード株式会社

●ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)●ピカデリー●右や左に見えるもの(眼鏡なしで)●もうひとつのコラ-ル(任意の楽章)*●エンパイア劇場のプリマドンナ●シテール島への船出*●3つのジムノペディ●金の粉●6つのグノシエンヌ●優しく*

近藤嘉宏(ピアノ)

三上亮(ヴァイオリン)*

・・・「ジムノペディ」「グノシエンヌ」もそうだが、人なつこく叙情的なメロディを上手にー俗っぽくならずにー弾き上げるのが、彼はとても得意のようだ。じつにしっくりと “はまった” 奏楽で、これなら幾時間でも気持ちよく聴いていられる、という気がしてくる。

濱田滋郎(レコード芸術誌2月号特選盤推薦文より抜粋)

近藤嘉宏 Yoshihiro Kondo (ピアノ)

近藤嘉宏

桐朋学園大学を首席卒業。その後ミュンヘン国立音楽大学においてゲルハルト・オピッツのもとでさらなる研鑚を積む。1987年日本音楽コンクール第2位。1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー、大成功をおさめる。

1995年に国内デビュー、翌年にはCDデビューを果たし、一躍注目を集めた。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍、Denon、Decca、Bellwood、Nami-Recordsなど数多くのレーベルから20タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容はソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。

フェスティバルホール(大阪)における合計20回に及ぶリサイタル(1998〜2008年)や1999年、ショパン没後150年を記念して全国各地で行ったツアーは驚異的な動員数と共に絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフン主宰「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。2005年にはデビュー10周年を記念しサントリーホールとザ・シンフォニーホール(大阪)でリサイタルを行い高い評価を受けるなど、着実にキャリアを積み重ねている。

2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭“International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、ショパンの協奏曲とシューマンのピアノ五重奏曲をマルティヌー弦楽四重奏団と共演。

2013年、シマノフスキー弦楽四重奏団とシューマン、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演し絶賛を博すなど、今後の国際的な活躍も大いに期待されている。

これまでにミュンヘン交響楽団、スーパーワールドオーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団をはじめとする、数多くの国内外のオーケストラに客演、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、外山雄三、秋山和慶、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ね、厚い信頼を得ている。

またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音を2015年に完結。2013年にリリースされた後期ソナタを収録したアルバムでは、レコード芸術誌特選盤となり、深化した音楽性に高評価を得た。

またわが国を代表する弦楽四重奏団、クァルテット・エクセルシオと共演したCD「近藤嘉宏&クァルテット・エクセルシオ ブラームス&シューマンピアノ五重奏曲」(ナミレコードWWCC-7785)は音楽専門各誌で絶賛された。2015年12月にはデビュー20周年を記念して「近藤嘉宏ショパン愛奏曲集」をリリース。2014年より和光市民文化センターミュージック・パートナーを務める。

http://ameblo.jp/yoshihiro-kondo/

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