西本幸弘ヴァイオリンリサイタルシリーズ VIOLINable Discovery Vol.4
タイトル | 西本幸弘ヴァイオリンリサイタルシリーズ VIOLINable Discovery Vol.4 |
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日 時 | 2017年11月30日(木) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara小ホール |
料 金 |
自由席 ¥3,000 / ペア券 ¥5,000 / 学生 ¥1,500 (税込) ※会員割引なし |
出 演 |
西本幸弘(ヴァイオリン)、大伏啓太(ピアノ) |
予定曲目 |
●ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番●ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ Op.1-4 HWV371●フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13 他 |
リンク | |
コード | [Pコード] 343-895 [Lコード] 12430 |
札幌出身で、仙台フィルのコンサートマスターを務める西本幸弘がお贈りするリサイタルシリーズ第4弾。
西本幸弘は東京藝術大学卒業後、英国を拠点にヨーロッパ各地で音楽活動を行ってきましたが、2010年帰国後、仙台市に拠点を移し各種施設での訪問ボランティア演奏、映画・TV音楽の演奏、東日本大震災復興支援活動等に積極的の取り組み、ユニークな演奏活動を続けています。
2014年冬よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援を掲げた「VIOLINable」をスタート、今回第4弾として、所縁の地である札幌、御殿場、仙台の3都市でリサイタルを開催いたします。
西本 幸弘 (ヴァイオリン)

札幌市出身。6才よりヴァイオリンをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、その後、英国王立北音楽院にて首席栄誉付ディプロマ取得。同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や、ザルツブルグをはじめ世界各地の音楽祭で演奏、著名な演奏家との共演も数多い。
英国にてNISHIMOTO TRIO、イゾラーニ・カルテットそれぞれを結成し、ウィグモアホール(ロンドン)など著名なホールで招待演奏、イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。
2010年日本帰国後、ニュークラシカルオーバーグループ《Rain Cats & Dogs》結成、ユニークな活動は好評を博している。 また、同年、自身が掲げる《VIOLINable》をテーマに、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトを始動。
活動の幅は多岐にわたり、多くの映画音楽などのレコーディングに参加し、NHKBS1『列島ニュース』オープニングテーマ曲を演奏。各種施設での訪問ボランティア演奏など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。多くの国内主要オーケストラでゲストコンサートマスターや客演首席の経験を重ね、2012年、仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任。
現在、仙台国際音楽コンクール企画推進委員会委員、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、Mt.FUJI交響楽団ミュージックアドヴァイザーも務める。
ヴァイオリンを上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。
2014年よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と、東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせた≪VIOLINable~ディスカヴァリー~≫を始める。
大伏 啓太(ピアノ)
1986年生まれ。福島市出身。東京芸術大学卒業。5歳からピアノを始め、95年、桐朋学園『子供のための音楽教室』仙台教室に入室。99年、ピティナピアノコンペティションD級全国大会ベスト賞。2000年、桐朋学園仙台教室40周年記念コンサートにてモーツァルトの2台ピアノ協奏曲を演奏。03年第57回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部全国大会第1位。併せて野村賞、毎日新聞社賞を受賞。翌年、イギリスにおいて英国青少年室内楽音楽祭に参加。06年、第75回日本音楽コンクールピアノ部門第3位。08年、第2回野島稔・よこすかピアノコンクール入選。これまでに庄司美知子、菅野 潤、多 美智子に師事。