公演情報

PDF表面:錦織健テノール・リサイタル

PDF裏面:錦織健テノール・リサイタル

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艶やかな美声とドラマティックな歌唱

錦織 健 テノール・リサイタル

タイトル 錦織健テノール・リサイタル
日 時 2018年10月14日(日) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

全席指定 ¥5,000  〔税込〕

※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い)

出 演

錦織健(テノール)、多田聡子(ピアノ)

曲 目

●ノッテ・ステラータ(星降る夜)(サン=サーンス)●ロミオとジュリエット(ニーノ・ロータ)●蘇州夜曲(服部良一)●この道(山田耕筰)●からたちの花(山田耕筰)●しぐれに寄せる叙情(大中恩)●小さな空(武満徹)●死んだ男の残したものは(武満徹)●麗しのアマリッリ(カッチーニ)●「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”(プッチーニ)●マリウ愛の言葉を(ビクシオ)●アマポーラ(ラカジェ)●ネッラ・ファンタジア(モリコーネ) 他

リンク
コード [Pコード] 115-770 [Lコード] 12445

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1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー以来、日本オペラ界を代表するテノールとして第一線で活躍を続ける錦織健は、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「交響曲第9番」、ヘンデル「メサイア」等のソリストとしても高い評価を得、ポップス、ロック、アニメ主題歌等にも挑戦、さらに自らオペラ・プロデュースを手がけるなど意欲的で多彩な活動を続けてきました。

札幌でもこれまで度々開催されてきたリサイタルは、軽妙なトークとサービス精神溢れる楽しい演出によりオペラファンのみならず幅広い層の支持を得ております。

今回は、リクエストの多い「蘇州夜曲」「からたちの花」等日本歌曲に武満徹の名曲も加わり、オペラアリア、映画音楽など、多彩なプログラムが用意されました。艶やかな美声とドラマティックな歌唱をお楽しみください。

錦織 健 Ken Nishikiori (Tenor)

錦織 健

国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、また、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。

第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。

1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー、以後、「こうもり」アルフレード、「魔笛」タミーノ、「セヴィリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、「アルバート・ヘリング」アルバート、「ポッペアの戴冠」ネロ、「スペインの時」ゴンサルヴェ、「リゴレット」マントヴァ侯爵、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「椿姫」アルフレード、「蝶々夫人」ピンカートン、「学生王子」カール・フランツ役等の他、三木稔作曲「静と義経」や、三枝成彰作曲「忠臣蔵」といった邦人作品にも意欲的に出演し、いずれも好評を博している。

また、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「交響曲第9番」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」等のソリストとして高く評価を受け、親しみやすいトークを交えたリサイタルでも、多くのファンを魅了している。この他、2000年、03年のNHK紅白歌合戦への出演や、2012年より6年間NHK-FM「DJクラシック」のパーソナリティーを務めるなど、テレビやラジオ番組への出演も多い。

2002年からはオペラ・プロデュースも始め、2015年には第6弾モーツァルト作曲「後宮からの逃走」も手がけた。

CDは、ポニー・キャニオンより「恋人を慰めて」「すみれ」「砂山」「秋の月」「錦織健 日本をうたう~故郷~」「錦織健 アリアを歌う」「錦織健プラチナム・ベスト」等が発売されている。

多田聡子 Satoko Tada (Piano)

SINSKE

東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。

卒業年度より同大学声楽家のピアノ伴奏助手を務める。

宮内庁主催皇居桃華楽堂御前演奏会に出演。

NHK総合テレビ「スタジオパークからこんにちは」「きよしとこの夜」またNHK・FM等、音楽番組への出演多数。

「X-Japan」のリーダー YOSHIKI のピアノを個人指導しNHKホール、日本武道館、東京ドームにて共演。

第30回イタリア声楽コンコルソでは表彰式にて特別招聘審査員マルチェロ・アッバード氏より異例の賛辞を受けた。

テノールの錦織健のピアニストとしては300回以上共演している。

東京藝術大学非常勤講師

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