セキスイハイム presents アシュケナージ×辻井伸行
アシュケナージ指揮 アイスランド交響楽団 ピアノ:辻井伸行
タイトル | アシュケナージ×辻井伸行 |
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日 時 | 2018年11月6日(火) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌文化芸術劇場 hitaru |
料 金 |
完売いたしました。 |
曲 目 |
●セグルビョルンソン:氷河のノクターン ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ●ラフマニノフ:交響曲第2番 |
リンク | |
コード | [Pコード] 115-058 [Lコード] 11831 |
アシュケナージが桂冠指揮者を務めるアイスランド交響楽団は、北欧を代表するオーケストラのひとつとして、首都レイキャビクを拠点に、世界各地で公演を行い、高い評価と人気を得てきました。
旧ソ連から亡命後、アイスランドに居を移して半世紀以上に渡り、ピアニストとして、又指揮者として、演奏を共にしてきたアシュケナージは、このオーケストラならではの“凛”として透明感溢れる美しいサウンドと洗練された演奏スタイルをこよなく愛し、日本での公演を熱望してきました。
今回実現する日本ツアー札幌公演は、厚い信頼関係にある人気ピアニスト辻井伸行をソリスト迎え、アシュケナージが最も得意とするラフマニノフの協奏曲第2番と交響曲第2番の2大名曲を演奏するという、まさに夢のプロジェクトです。
又、当公演は、2018年10月北1条西1丁目にオープンする札幌文化芸術劇場hitaruで、オープニングシリーズ協力事業のひとつとして開催されます。オペラ・バレエなどの舞台芸術に対応できる北海道初の多面舞台を有し、3層バルコニー構造の新ホールで、望み得る最高のコンビによるオーケストラ演奏をいち早くお楽しみください。

札幌文化芸術劇場 hitaru
札幌市中央区北1条西1丁目
札幌市民交流プラザ 内
地下鉄東西線、南北線、東豊線「大通」駅31番出口から徒歩2分
※地下鉄大通駅から西2丁目地下道より直結
ウラディーミル・アシュケナージ (指揮) Vladimir Ashkenazy, conductor

1955年ショパン・コンクールにて世界にその名を知らしめて以来、ピアニストとして傑出したキャリアを誇るだけでなく、アーティストとして多彩な活動を積極的に展開し、世界の音楽愛好家に感動を与え続けている。
クリーヴランド管弦楽団首席客演指揮者、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者・音楽監督、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、シドニー交響楽団の首席指揮者・音楽アドヴァイザーを歴任、現在、NHK交響楽団、アイスランド交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団の桂冠指揮者。
アイスランド交響楽団 Iceland Symphony Orchestra
アイスランドを代表するオーケストラであるとともに、その高い演奏技術と美しいアンサンブルから北欧を代表するオーケストラのひとつとして人気を博している。アイスランドの首都レイキャビクにある現代建築の分野でも注目を集めるHarpa Concert Hallでの定期演奏会のほか、海外ツアーも積極的に行っている。桂冠指揮者としてウラディーミル・アシュケナージを擁するほか、これまでにケンプ、アラウ、ギレリス、メニューイン、ロストロポーヴィチ、バレンボイム、パヴァロッティといった一流のソリストたちが共演している。
辻井伸行 (ピアノ) Nobuyuki Tsujii, piano

(C)Yuji Hori
2009年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初優勝して以来、国際的に活躍している。
11年と14年のニューヨークのカーネギーホール、13年のイギリス最大の音楽祭「プロムス」、15年のウィーン楽友協会をはじめ、ベルリンやシドニーなどの世界の主要なコンサートホールでのリサイタルや一流オーケストラとの共演は、いずれも高い評価を受けている。