CREDIT SAISON PRESENTS
ホセ・カレーラス テノール・リサイタルIntima いとしいひと
タイトル | ホセ・カレーラス テノール・リサイタル Intima いとしいひと |
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日 時 | 2018年11月7日(水) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S¥24,000 A¥19,000 B¥14,000 P¥9,000 ※SS席売り切れ ※料金はすべて税込 ※車椅子席 S¥24,000 A¥19,000 (オフィス・ワンで取り扱い) ※P席は舞台背面の席になります。 ※未就学児入場不可 |
曲 目 |
●セレナータ(トスティ)●夢(トスティ)●静けさに歌う(ラマ)●最後の歌(トスティ)●哀しいワルツ(ロッシーニ)●理想の人(トスティ)●きみを愛す(グリーグ)●五月のある夜(チョッフィ)●望郷~ヴリア(レンディーネ)●バラと柳(グアスタビーノ)●遥かなるわが故郷(ガルデル)●いとしいひと(ナーチョ)●心からのセレナータ(デレヴィトスキー)●パッショーネ(ヴァレンテ)●五月のことだった(コスタ)●かわいい口元(トスティ)●彼女に告げて(フォルヴォ) |
コード | [Pコード] 117-395 [Lコード] 11900 |
世界最高峰のテノールとして知られるホセ・カレーラスのリサイタルが開催されます。
1970年バルセロナのリセウ劇場でのプロデビュー、彗星のように現れたカレーラスは異例の若さで世界有数の劇場や音楽祭に出演、またたくまに世界的スターとしての名声を確立します。
1987年キャリアの絶頂期にあって、白血病の診断を受けますが、骨髄の自己移植手術により奇跡的に生還、劇的な復活を果たしたことでも話題になりました。
これまで、数多くのオペラ出演の他、リサイタル活動にも意欲的で、バロックから現代音楽まで幅広いジャンルのレパートリーで世界中の人々を魅了しております。
1990年ローマ、1994年ロサンゼルス、1998年パリ、2002年横浜で、ドミンゴ、パヴァロッティと共に「三大テノールの競演」を開催、この特別なイベントは、世界中の注目を集め、オペラ界に空前の衝撃を与えました。
又、白血病の研究と骨髄提供者登録推進のための支援活動のため「ホセ・カレーラス国際白血病財団」を設立、音楽家としての活動と共に、最も重要なライフワークとして精力的に取り組んでおります。
ホセ・カレーラス (テノール) José Carreras, Tenor

スペインのバルセロナに生まれ、1958 年に子役としてリセウ大劇場でデビュー。プロとしては、1970 年にリセウ大劇場で《ナブッコ》と《ルクレツィア・ボルジア》に出演。彗星のように現れたカレーラスは異例の若さで世界有数の劇場や音楽祭にデビューを果たした。
オペラのレパートリーは60 作品以上に及び、特に《アンドレア・シェニエ》、《ラ・ボエーム》、《トスカ》、《ウェルテル》、《ドン・カルロ》、《カルメン》、《運命の力》、《道化師》、《愛の媚薬》、《仮面舞踏会》等には何度となく出演している。
リサイタルのレパートリーはバロックから現代音楽まで600 曲以上の幅広いジャンルを誇る。レコーディングは150 以上に及び、世界中のゴールドおよびプラチナ・ディスクを数多く受賞。
プラシド・ドミンゴ、故ルチアーノ・パヴァロッティと共演した「三大テノール」のイベントでは全世界の20 億以上の観衆を魅了した。
また、1988 年以来、カレーラスは音楽家としての活動と共に「ホセ・カレーラス国際白血病財団」の活動に全精力と情熱を捧げている。この財団はバルセロナで設立され、アメリカ合衆国、スイス、ドイツに支部を置いており、カレーラスが現在最も優先し、重要なライフワークの一つにしている活動である。