ヴァイオリン独奏曲「タイスの瞑想曲」はこのオペラの間奏曲です。
札幌室内歌劇場オペラ公演「舞姫タイス」
タイトル | 札幌室内歌劇場オペラ公演「舞姫タイス」 |
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日 時 |
2018年11月15日(木) 3:00pm開演(2:30pm開場)/ 11月16日(金) 6:30pm開演(6:00pm開場) ※各回開演20分前から音楽監督・岩河智子によるプレトーク |
会 場 | 札幌サンプラザコンサートホール |
料 金 |
一般指定¥5,500 / 学生指定¥4,000 / 小中学生¥2,000 / 自由席¥3,000 〔税込〕 ※チケット取扱:オフィス・ワン 011-612-8696/ぴあ(一般指定と自由席のみ 0570-02-9999) ※各種割引についてはオフィス・ワンへお問合せください。 |
出 演 |
札幌室内歌劇場メンバー他 |
演 目 | 「舞姫タイス」 作曲:ジュール・マスネ/原作:アナトール・フランス/翻案・訳詞・編曲:岩河智子 |
リンク |
札幌室内歌劇場は、札幌を拠点に1990年発足以来、ユニークで質の高い演奏活動を続けているオペラ団体です。今回はフランス・オペラの傑作「舞姫タイス」を岩河智子による翻案・訳詞・編曲で、日本語上演いたします。
物語の舞台は4世紀のエジプト。修道士アタナエルは、娼婦タイスを悔い改めさせるため、アレクサンドリアに出かけ ます。アタナエルの説く神の愛に感銘を受けたタイスは、全ての財産を捨て、アルビーヌの修道院に入ることを決心 します。そして、尼僧院へと向かう砂漠の旅の道すがら、アタナエルは、次第にタイスに惹かれてゆくのでした・・・
聖と俗のあらゆる美しさが詰まった大人のためのオペラ。札幌室内歌劇場の名演をお楽しみください。
札幌室内歌劇場
1990 年「アナリーゼによるオペラ表現探究会」として発足。以来、毎年欠かすことなくオペラを上演してきました。
古典から現代のクラシックのオペラ作品はもとより、岩河智子による作品を上演し、現在33 本のレパートリーがあります。
2000 年にNPO 法人化し、2001 年以降は新国立劇場や東京文化会館など首都圏の劇場から招聘を受け11 回の上演を行うなど活動の幅をひろげました。また「さっぽろオペラ祭(2006~2015)」「サンプラザオペラ(2008~)」を提唱・実施するほか、札幌市教育文化会館での「子どものためのオペレッタワークショップ」の監督指導を2004 年以降行うなど、北海道のオペラを支えてきました。
2018 年完成の「札幌交流プラザ/札幌文化芸術劇場」の開館に伴い、より個性的な活動を展開してゆく計画です。
以下画像は、これまでに上演されたオペラ名場面です。