西本幸弘リサイタルシリーズ VIOLINable Discovery vol.5
タイトル | 西本幸弘 VIOLINable Discovery vol.5 |
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日 時 | 2018年11月29日(木) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara小ホール |
料 金 |
自由席一般 ¥3,000(ペア券 ¥5,000) / 学生¥1,500 (税込) |
出 演 |
西本幸弘(ヴァイオリン)、北端祥人(ピアノ) |
曲 目 |
●ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24「春」●エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.82●クライスラー:ロンドンデリーの歌●エルガー:気まぐれな女 他 |
リンク | |
コード | [Pコード] 128-137 [Lコード] 11740 |
札幌出身で、仙台フィルと九州交響楽団のコンサートマスターを務める西本幸弘がお贈りするリサイタルシリーズ第5弾。
西本幸弘は、東京藝術大学卒業後に渡英、ヨーロッパ各地で音楽活動を行い、2010年帰国後は仙台市を拠点に各種施設での訪問ボランティア演奏に取り組む等、ユニークな演奏活動を続けております。
2014年冬よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援を掲げた「VIOLINable」をスタート、今回第5弾として、所縁の地である札幌、仙台、御殿場、東京でリサイタルを開催いたします。
西本幸弘 (ヴァイオリン) Nishimoto Yukihiro, violin

札幌市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。その後渡英し、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や世界各地の音楽祭で演奏。イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。
帰国後は、活動のテーマとして《VIOLINable》を掲げ、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトを始動。各種施設での訪問ボランティア演奏、復興支援活動など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。2014年より自身のリサイタルシリーズを始め、毎年、ゆかりの都市(札幌、仙台、御殿場)でのリサイタルツアーを開催。同シリーズのライブ録音CD『VIOLINable discovery vol.1』~『同vol.3』をフォンテックよりリリース。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、両楽団のコンサートマスターを務めている。
バンド《Rain Cats & Dogs》主宰、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、NPO法人Mt.FUJI交響楽団特別顧問、仙台国際音楽コンクール企画推進委員。
近年はラジオ番組にてパーソナリティとしても活動している。
ヴァイオリンを今までに上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/VIOLINable/
公式ツイッター : @yukihironishimo
北端祥人 (ピアノ) Kitabata yosito, piano

大阪府出身。2016 年、第6 回仙台国際音楽コンクール第3 位のほか、第21 回宝塚ベガ音楽コンクール第2 位(2009 年)、日本ショパンピアノコンクール第3 位(2010 年)、第7 回神戸芸術センター記念ピアノコンクール第1位、リヨン国際ピアノコンクールセミファイナリストディプロマ(2015 年)など、これまでに数多くの賞を受賞している。
京都市立芸術大学、同大学院を首席で修了後、ハノーファー音楽演劇大学、ベルリン芸術大学修士課程ソリスト科を経て、現在同大学室内楽科に在籍している。
近年ではスタインウェイハウス(ドイツ・ベルリン)、オーリヤック劇場(フランス・オーリヤック)などヨーロッパ各地でリサイタルを行うほか、日本各地、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、韓国などでソリストとして、また室内楽奏者として演奏活動を行う。
2017 年には仙台フィルハーモニー管弦楽団第309 回定期演奏会にソリストとして出演、パスカル・ヴェロ氏とショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を共演し、好評を博す。
これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真、マルクス・グローの各氏に師事。日本ショパン協会正会員。現在ベルリン在住。