甦る巨匠アシュケナージ伝説の美音! 2台のピアノが紡ぎだす多彩な音のタペストリー!
ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージピアノ・デュオ2019
タイトル | ウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージ ピアノ・デュオ2019 |
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日 時 | 2019年5月14日(火) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥8,500/A ¥7,000/B ¥5,500 (指定席・税込) ※車椅子席¥5,500(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
曲 目 |
●シューベルト:幻想曲 ヘ短調D.946 ●ブラームス:ワルツ集 Op.39 ●ラヴェル:ラ・ヴァルス ●ラフマニノフ:組曲第1番「幻想的絵画」 |
コード | [Pコード] 136-264 [Lコード] 11410 |
20世紀を代表するピアニストの一人としての絶大な人気を誇った巨匠アシュケナージは、その後、指揮者としての活動を開始、40年以上にわたり世界中の音楽愛好家に感動を与え続けてきました。
近年、長男ヴォフカとの共演でピアノ・デュオのCDをリリース、各地でデュオ・コンサートも行いファンを喜ばせております。札幌では、2014年、2016年に続き、この度3回目の開催が決まり、魅力的なプログラムが用意されました。伝説の美音、父子ならではの息の合った演奏で至福のひとときをお過ごしください。
ウラディーミル・アシュケナージ Vladimir Ashkenazy
1955年ショパン・コンクールにて世界にその名を知らしめて以来、ウラディーミル・アシュケナージは、ピアニストとして傑出したキャリアを誇るだけでなく、アーティストとして多彩な活動を積極的に展開し、世界の音楽愛好家に感動を与え続けている。 クリ―ヴランド管弦楽団首席指揮者、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者・音楽監督、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、NHK交響楽団の音楽監督を歴任、2009年1月よりシドニー交響楽団の首席指揮者・音楽アドヴァイザーに就任。 また、桂冠指揮者を務めるフィルハーモニア管弦楽団、NHK交響楽団、アイスランド交響楽団や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団などの指揮台に定期的に登場している。またEUユース・オーケストラの音楽監督も務め後進の育成にも力を注いでいる。 ピアニストとしてのアシュケナージは、舞台を主にレコーディング・スタジオに移して、1999年グラミー賞を受賞したショスタコーヴィッチ「プレリュードとフーガ」や、バッハ「平均律クラヴィーア曲集」、ラフマニノフのピアノ作品全集、ヴォフカ・アシュケナージとのデュオ作品集などに見られる様に、多彩で広範囲にわたる作品の録音に、献身的に取り組み続けている。
ヴォフカ・アシュケナージ Vovka Ashkenazy
モスクワ生まれ、アイスランドと英国に育ったヴォフカは、幼少よりピアノをはじめ、やがてロイヤル・ノーザン・カレッジにてスラミータ・アロノフスキーらに師事。1983 年にバービカンセンターにて、リチャード・ヒコックス率いるロンドン交響楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1 番を共演しロンドンデビューを飾って以来、多岐に渡る活動を繰り広げている。 近年では、セミヨン・ビシュコフ、マルティン・フィッシャー=ディースカウ、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキらと、ハリウッド・ボウル、シドニー・オペラハウス、ベルリン・フィルハーモニーなどにて共演。室内楽奏者として、ヴァシリス・ツァブロプロス、レイキャビク木管五重奏団、ディミトリ・アシュケナージらと共演、録音も行っている。 ウラディーミル・アシュケナージとのピアノ・デュオとしてデッカより2009 年にリリースされたフレンチ・デュオ作品集は、各方面から高い評価を得ている。コンサート活動の傍ら、オーストラリア、デンマーク、イギリス、ギリシャ、グアテマラ、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、米国などでマスタークラスを開催するなど、教育活動にも力を注いでいる。