音楽史に燦然と輝く “4大ピアノ協奏曲” を一挙上演! 横山幸雄 華麗なる4大ピアノ協奏曲の饗宴
タイトル | 横山幸雄 華麗なる4大ピアノ協奏曲の饗宴 |
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日 時 | 2019年6月1日(土) 2:00pm開演(1:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥8,000 / A ¥6,500 / B ¥5,000 / C ¥3,500 〔税込〕 ※C席売り切れ ※車椅子席 ¥3,500(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
出 演 |
横山幸雄(ピアノ)、ベン・グラスバーグ(指揮)、札幌交響楽団(管弦楽) |
曲 目 |
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 ●ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 ●チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 ●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 |
リンク | |
コード | [Pコード] 139-083 [Lコード] 12478 |
1990年ショパン国際コンクール入賞以来、実力派ピアニストとして高い評価を得てきた横山幸雄が「4大ピアノ協奏曲」一挙上演という重量級プログラムに挑みます。
これまでも横山幸雄は独自の意欲的な企画に取り組み、2011年にはショパン全ピアノ独奏曲を18時間かけて暗譜で演奏してギネス世界記録に認定され話題を呼びました。
今回は札幌交響楽団との共演でピアノ協奏曲の世界に挑戦いたします。
土曜の午後、しばし日常を離れ、心ゆくまでたっぷりと名曲に浸るひとときをお楽しみください。
横山幸雄 (ピアノ) Yukio Yokoyama, Piano

1990年ショパン国際コンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞し、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞など数多の賞を受賞。
2010年にポーランド政府より、ショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った世界で100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」が授与される。同年166曲、2011年には212曲のショパンのピアノ独奏曲を1日で演奏し、ギネス世界記録に認定された。 2013年からベートーヴェン生誕250周年に向けて「ベートーヴェン・プラス」をスタートさせるなど、意欲的な企画に取り組んでいる。
CDは、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞、国際F.リスト賞レコードグランプリ最優秀賞等栄えある賞を受賞。近年では「プレイズ・リスト2013」「プレイズ・シューマン2014」「プレイズ・モーツァルト2015」、シューベルト即興曲集「アンプロンプチュ」、「雨だれのプレリュード/横山幸雄」、「ファンタジー」をリリース。最新CDは「ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番」。
東京と京都にレストランをオープンし音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。エリザベト音楽大学客員教授、日本パデレフスキ協会会長。
オフィシャル・ホームページ: http://yokoyamayukio.net/
ベン・グラスバーグ (指揮) Ben Glassberg, Conductor

ケンブリッジ大学を卒業後、英国ロイヤル・アカデミーでシャーン・エドワーズに指揮を学ぶ。
2017 年9 月、第55 回ブザンソン指揮者コンクールで優勝したほか、聴衆賞、オーケストラ賞も受賞。
同年夏、グラインドボーン音楽祭「皇帝ティートの慈悲」でロビン・ティッチアッティのアシスタントを務めていたグラスバーグは指揮者急病のため、急遽指揮台に上がり大成功を収め、史上最年少で同音楽祭の指揮台にあがった指揮者となった。
グラインドボーンでは2018 年夏に「蝶々夫人」、秋には「椿姫」をアシストおよび指揮。
札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra
札幌交響楽団は、1961 年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして、「札響」の愛称で親しまれる。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマーなどが務めた。現在、首席指揮者のマティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、名誉指揮者のラドミル・エリシュカ、友情客演指揮者の広上淳一、指揮者として佐藤俊太郎と垣内悠希を擁する。年間公演数は約120 回、さらにアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各国で好評を博した。