珠玉の名曲にひたる土曜の午後、至福のひととき
前橋汀子アフタヌーン・コンサート
タイトル | 前橋汀子アフタヌーン・コンサート |
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日 時 | 2019年10月12日(土) 1:30pm開演(1:00pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
指定席 ¥3,000 (税込) ※車椅子席 ¥1,000(オフィス・ワンにて取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
出 演 | 前橋汀子(ヴァイオリン)、松本和将(ピアノ) |
曲目 | ●モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ K.301●ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」●ドビュッシー:美しい夕暮れ●ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出●ショパン:ノクターン第2番op.9-2●マスネ:タイスの瞑想曲●ブラームス:ハンガリー舞曲第1番●ブラームス:ハンガリー舞曲第5番●サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン |
リンク | |
コード | [Pコード] 156-132 [Lコード] 11786 |
国際舞台で活躍する日本人演奏家の先駆者であり、名実共に日本を代表するヴァイオリニストとして広くその名を知られる前橋汀子が贈る珠玉の名曲コンサート。
極上のクラシック音楽を気軽にお楽しみいただけるように、前橋汀子自らの発案で生まれたアフタヌーン・コンサートは、2005年東京サントリーホールで開催以来、回を重ねてきた人気公演で、札幌では今回第9回目を迎えます。
土曜の午後のコンサートホール、優雅なヴァイオリンの音色にひたる至福のひとときをお楽しみください
前橋 汀子 Teiko MAEHASHI, Violin

(C)篠山紀信
2017年に演奏活動55周年を迎えた前橋汀子は、日本を代表する国際的ヴァイオリニストとして、その演奏は優雅さと円熟味に溢れ、多くの聴衆を魅了してやまない。
国内外で活発な演奏活動を展開し、これまでにベルリン・フィル、ロイヤル・フィル、フランス国立管、クリーヴランド管、イスラエル・フィルなどの名楽団、メータ、ロストロポーヴィチ、サヴァリッシュ、マズア、小澤征爾など世界の一線で活躍するアーティストとの共演を重ねている。
近年、小品を中心とした親しみやすいプログラムによるリサイタルを全国各地で展開、好評を得ている。一方、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」全曲演奏会、そして2014年からは原田禎夫(チェロ)、久保田巧(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)と共にベートーヴェン:弦楽四重奏曲の演奏会を行うなど、室内楽にも意欲的に取り組んでいる。
なお、レコーディング活動も活発で、最新CDは自身2度目の録音となる「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全集」が2019年8月発売。
2004年日本芸術院賞受賞、2007年第37回エクソンモービル(現・JXTG音楽賞)音楽賞洋楽部門本賞を受賞。
2011年春の紫綬褒章、2017年春の旭日小綬章を受章。
使用楽器は1736年製作のデル・ジェス・グァルネリウス。