楽団創立60周年記念
東京佼成ウインドオーケストラ札幌公演
タイトル | 東京佼成ウインドオーケストラ札幌公演 |
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日 時 | 2020年11月17日(火)18:30開演(18:00開場) |
会 場 | 札幌市教育文化会館大ホール |
料 金 |
S¥5,000 / A¥4,000 / B¥3,000 (全席指定・税込) ※車椅子席 ¥2,500(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 ※政府・自治体が発表したガイドラインに基き、空席を設けた座席配置となる予定です。 |
曲 目 |
●G.ホルスト:吹奏楽のための第一組曲●芳賀傑:水面に映るグラデーションの空●P.グレインジャー/F.フェネル校訂:リンカンシャーの花束●保科洋:吹奏楽のための交響曲第3番 |
コード | [Pコード] 186-636 [Lコード] 11674 |
大井 剛史(おおいたけし/Takeshi Ooi) 指揮

© Atsushi Yokota
1974年生まれ。17歳より指揮法を松尾葉子氏に師事。
東京藝術大学指揮科を卒業後、99年同大学院指揮専攻修了。若杉弘、岩城宏之の各氏に指導を受ける。96年安宅賞受賞。スイス、イタリア各地の夏期講習会においてレヴァイン、マズア、ジェルメッティ、カラプチェフスキーの各氏に指導を受ける。
2000年~2001年、仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者。2007年~2009年、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団にて研修。
2008年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第2位入賞。
2009〜16年ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 (現・千葉交響楽団) 常任指揮者、2009〜13年山形交響楽団指揮者、2013〜17年同正指揮者を歴任。現在、東京佼成ウインドオーケストラ正指揮者。
このほかほとんどの国内主要オーケストラを指揮し、多彩なレパートリーとその誠実な指揮でいずれも高い評価を得ている。
オペラの分野では、在学中より新国立劇場、東京二期会などのオペラ公演で副指揮者を務め、2002年「ペレアスとメリザンド」(ドビュッシー)を指揮しデビュー、以降多くのオペラ作品を指揮するほか、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」 (バーンスタイン) も指揮。バレエの分野では「ロメオとジュリエット」(プロコフィエフ)などで新国立劇場バレエ団の公演を度々指揮、国内を代表するバレエ団やダンサーが一堂に会した「NHKバレエの饗宴」でも指揮を務めた。さらに、小松原庸子スペイン舞踊団や、野村萬斎、花柳壽輔、井上八千代といった日本舞踊界の名手たちと共演するなど、幅広い舞台芸術分野で活躍している。
東京藝術大学音楽学部器楽科非常勤講師 (吹奏楽)。尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授。
東京佼成ウインドオーケストラ Tokyo Kosei Wind Orchestra

© Atsushi Yokota
1960年(昭和35年)5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足、その後1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団。
吹奏楽オリジナル作品、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーの演奏を通し高い音楽芸術性を創出し、多くの人が楽しめる管楽合奏を展開、各地のコンサートで好評を博している。
また多くのレコーディング、テレビ・ラジオに出演し、吹奏楽文化の向上・普及・発展に尽力している。
2020年に楽団創立60周年を迎え、同年1月より大井剛史が正指揮者、トーマス・ザンデルリンクが特別客演指揮者、飯森範親が首席客演指揮者、藤野浩一がポップス・ディレクターに就任。