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PDF表面:柴田千賀子ピアノ・リサイタル

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柴田千賀子ピアノ・リサイタル

タイトル 柴田千賀子ピアノ・リサイタル
日 時 2022年6月24日(金)19:00開演(18:30開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara小ホール
料 金

全席自由 ¥3,500 (税込)

※未就学児の入場不可

曲 目 ●グラナドス:組曲「ゴィエスカス」より 『嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす』
●リスト:パガニーニ大練習曲第2番 変ホ長調
●シューマン:フモレスケ 作品20
●ドビュッシー:喜びの島
●メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より 『聖母マリアの初聖体拝領』
●ショパン:舟歌 作品60
●ファリャ:火祭りの踊り
コード [Pコード] 215-861 [Lコード] 12131

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演奏活動の傍ら、地元札幌ではPMF国際教育音楽祭での司会や通訳、STVラジオ「オハヨー!クラシック!」でパーソナリティーを務める他、各地で多岐にわたる精力的な活動を続ける柴田千賀子のリサイタルが開催されます。

14歳でリスト奨学金を受けて渡英、英国王立音楽院に学んだ後、多くの国際コンクールで入賞、ヨーロッパを中心に演奏活動を行い高い評価と厚い信頼を得てきました。現在は札幌を拠点に活躍中です。

柴田千賀子 (ピアノ)

柴田千賀子 14歳でリスト奨学金を受け英国王立音楽院に学ぶ。金メダル(首席)を授与され卒業後、B.カプラン、A.エステルハージー、マリア・クルチョに師事。英国ギルドホール芸術大学教授アシスタント、米国インディアナ大学講師を経て2000年より北海道教育大学札幌校、岩見沢校非常勤講師を歴任。ダドリーナショナルコンクール(英国)で優勝、その後ニューポート(英国)、ハエン、サラゴサ(スペイン)、フィナーレリグレ、エンナ、ベリーニ(イタリア)等数多くの国際コンクールで上位入賞、またエリザベス王妃国際コンクール(ベルギー)ではセミファイナリストに入賞。
その間、米国やアジアの大学にて公開レッスンと講義を行うほか、ヨーロッパを中心に演奏活動、TV・ラジオの出演も多く各国の新聞、専門誌で高評を得る。
ソロのほか、海外からのソリストや弦楽四重奏団との共演、BBCウェールズ交響楽団、シティー・オブ・バーミンガム・オーケストラ等海外のオーケストラと共演、邦人作品の海外公演及び海外の作品の日本初演も積極的に行っている。
帰国後サントリーホール、津田ホール、札幌コンサートホール等でソロリサイタルを行う。
エステルハージー協会を設立、エステルハージー奏法(リヒテル、ホロヴィッツ、ルプといった素晴らしい演奏家を育て、20世紀最も偉大なピアノ教育者とされるH.ネイガウスの弟子であるエステルハージー氏と共同研究をしてまとめあげたロシア奏法で、脱力、呼吸法を取り入れたピアノ演奏技術)の指導と講義を国内外各地で行っている。

2013年と2017年にリリースされたCD「I got RhyttmJと「Le Loriot」は国内外で高い評価を受け海外から共演の指名を受けている。演奏の傍ら、PMF国際教育音楽祭での司会や通訳を、又STVラジオ番組「オハヨー1クラシック」(2011~2016)ではパーソナリティーを務めるほか、2011年以降震災復興支援に7年近く携わった縁で現在東北と海外や国内各地域とを結び、クラシック音楽の普及と活性化、若い音楽家の育成と交流をはかる取り組みをプロデュースする等、多I史にわたって活躍している。
今年は大分、仙台など各地でリサイタルのほか、11月末にはボストン響のヴィオラ奏者マイケル・ザレツキー氏との国内ツアーが予定されている。

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