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PDF表面:クラシック・キャラバン2022 華麗なるガラ・コンサート

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クラシック・キャラバン2022 華麗なるガラ・コンサート

タイトル クラシック・キャラバン2022 華麗なるガラ・コンサート
日 時 2022年9月25日(日)15:00開演(14:15開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥6,500 / A ¥5,000 / B ¥3,500 (税込)

※車椅子席はオフィス・ワンで取り扱い

※未就学児の入場不可

曲 目

第一部<器楽ガラ>
●バーンスタイン:歌劇「キャンディード」序曲●モーツァルト:ホルン協奏曲第3番より第1楽章●サラサーテ:カルメン幻想曲●チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲●ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番より第1楽章

第二部<オペラガラ>
●モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲●モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より“恋人を慰めて”●ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」より“俺は街の何でも屋” “まぁ、それじゃ私じゃ”●サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より“あなたの声に心は開く”●ヴェルディ:歌劇「椿姫」より“ああ、そは彼の人か~花から花へ” “パリを離れて” “乾杯の歌“●J.シュトラウス2世:美しき青きドナウ”

出 演

阪哲朗(指揮)、渡辺玲子(ヴァイオリン)、加藤文枝(チェロ)、岡田奏(ピアノ)、福川伸陽(ホルン)、幸田浩子(ソプラノ)、小林由佳(メゾ・ソプラノ)、櫻田亮(テノール)、大西宇宙(バリトン)、スーパー・クラシック・オーケストラ(管弦楽)、松本志のぶ(司会)

※曲目・出演者は変更となる場合があります。

コード [Pコード] 219-940 [Lコード] 11533
リンク クラシック・キャラバン2022公式HP

≫チケット購入方法はこちら

主催:一般社団法人日本クラシック音楽事業協会、パシフィック・コンサート・マネジメント

文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

日本クラシック音楽事業協会がコロナ禍で疲弊したクラシック音楽界を活性化させるために企画、文化庁助成による全国規模の音楽プロジェクト、クラシック・キャラバンが昨年に引き続き、今年も札幌で開催されることになりました。

特別編成のスーパーオーケストラに日本の第一戦で活躍する豪華アーティスト8名が加わり、親しみやすいクラシックの器楽名曲やオペラアリアを演奏する珠玉のガラ・コンサートです。

出演者プロフィール

阪 哲朗 (指揮) Tetsuro Ban, conductor

阪 哲朗

京都市出身。欧米での客演も数多く、おもにドイツ、オーストリアなどで約40に及ぶオーケストラ、歌劇場に招かれ成功を収めている。日本においては、主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。これまでに、アイゼナハ歌劇場音楽総監督、山形交響楽団首席客演指揮者、レーゲンスブルク歌劇場音楽総監督を歴任。現在、山形交響楽団常任指揮者、びわ湖ホール芸術参与。東京芸術大学、国立音楽大学より特別招聘教授として招かれるなど、後進の指導にも力を注いでいる。第44回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。

渡辺玲子 (ヴァイオリン) Reiko Watanabe, violin

渡辺玲子

超絶的なテクニック、玲瓏で知的な音楽性で世界のヴァイオリン界をリードする逸材。
ヴィオッティ、パガニーニ両国際コンクールで最高位を受賞。
以来、ワシントン・ナショナル響、フィルハーモニア管、ドレスデン・シュターツカペレ、サンクトペテルブルク響等数多くの欧米アジア各国のオーケストラや世界的指揮者と共演。
またバレエとの共演や青少年のためのレクチャーコンサートなど幅広く活躍。国際教養大学特任教授。

加藤文枝 (チェロ) Fumie Kato, Cello

加藤文枝

東京藝術大学大学院修士課程卒業。パリ市立音楽院を満場一致の首席で卒業。ビバホールチェロコンクール第1位。東京音楽コンクール弦楽部門第2位。
現在、一般財団法人地域創造「公共ホール音楽活性化支援事業」登録アーティスト。
日本各地でオーケストラと共演のほか、リサイタル、室内楽コンサートに多数出演している。
CD「パルファム」をエクストン・レーベルよりリリース。

岡田 奏 (ピアノ) Kana Okada, Piano

岡田 奏

パリ国立高等音楽院でF.ブラレイに師事。プーランク国際ピアノ・コンクールおよびピアノ・キャンパス国際コンクール第1位、エリザベート王妃国際音楽コンクールのファイナリスト。
ベルギー国立管やシモン・ボリバル響のほか日本全国のオーケストラと、Ⅿ.バーメルト、S.ヴァイグレ、Ⅿ.オールソップ、小林研一郎、尾高忠明、広上淳一、山田和樹等の指揮者と共演。CD『Souvenirs-フランス作品集』をリリース。

福川伸陽 (ホルン) Nobuaki Fukukawa, Horn

福川伸陽

世界的に活躍している音楽家の一人。NHK交響楽団首席奏者としてオーケストラ界にも貢献した。ソリストとして、 NHK交響楽団、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、京都市交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団他と共演。
ロンドンのウィグモアホールをはじめ、ロサンゼルスやブラジル、アジア各国でリサイタルをするなど、世界各地から数多く招かれている。
東京音楽大学准教授、国際ホルン協会評議員。

幸田浩子 (ソプラノ) Hiroko Kouda, Soprano

幸田浩子

数々の国際コンクールで上位入賞後、ローマ歌劇場など欧州の主要歌劇場に出演し、名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。
帰国後はオペラのみならず主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルの他、NHK「気ままにクラシック」のパーソナリティなどでも活躍。CDも《ARIA》《このみち》等多数リリース。第14回五島記念文化財団オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。二期会会員
https://columbia.jp/koudahiroko

小林由佳 (メゾソプラノ) Yuka Kobayashi, Mezzo Soprano

小林由佳

国立音楽大学大学院修了。文化庁在外研修員として渡伊。東京二期会『フィガロの結婚』ケルビーノ、『蝶々夫人』スズキ、びわ湖ホール『リゴレット』マッダレーナ、新国立劇場『ばらの騎士』オクタヴィアン、『椿姫』フローラ、『ルチア』アリーサ等で出演。また「第九」、マーラー「千人の交響曲」等のアルトソロを務める。
22年新国立劇場鑑賞教室『蝶々夫人』スズキ、23 年同劇場『ホフマン物語』ニクラウス/ミューズで出演予定。二期会会員

櫻田 亮 (テノール) Makoto Sakurada, Tenor

櫻田 亮

東京藝術大学大学院修了後、イタリアを拠点にO.ダントーネ、C.カヴィーナ、J.サヴァール等著名な指揮者と共演の他、エジンバラ国際音楽祭をはじめ欧州各地の主要音楽祭に多数出演。国内ではサヴァリッシュ指揮N響、鈴木雅明指揮や鈴木優人指揮BCJなどと共演。「第九」、「メサイア」、「マタイ受難曲」等のソリストとして活躍。
02年ブルージュ国際古楽コンクール第2位など受賞多数。東京藝術大学教授。二期会会員

大西宇宙 (バリトン) Takaoki Onishi, Baritone

大西宇宙

武蔵野音楽大学、同大学院、ジュリアード音楽院卒。シカゴ・リリック歌劇場で研鑽。2019年『エフゲニー・オネーギン』で日本オペラデビュー後、国内外にて『フィデリオ』、『リナルド』、『ローエングリン』、『愛の妙薬』、『電話』、『カルメン』、『道化師』、『トゥーランドット』『椿姫』等に出演。オーケストラのレパートリーはバロックから現代作品まで幅広い。
五島記念文化賞オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞。

松本志のぶ (司会) Shinobu Matsumoto

松本志のぶ

浜松市出身。上智大学外国語学部卒業後、日本テレビ入社。「24時間テレビ」総合司会、「行列のできる法律相談所」レギュラーMC等、報道・情報・ニュース・バラエティ各種番組で活躍。2009年よりフリーアナウンサーとして、TBS「教科書にのせたい!」レギュラーMC等も務める。
「報知映画賞」選考委員やクラシックコンサートの司会、子どものための読み聞かせコンサートの朗読等、活動の場を広げている。

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