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PDF表面:西本幸弘リサイタルシリーズ VIOLINable Discovery vol.9

PDF裏面:西本幸弘リサイタルシリーズ VIOLINable Discovery vol.9

西本幸弘リサイタルシリーズ VIOLINable Discovery vol.9

タイトル 西本幸弘 VIOLINable Discovery vol.9
日 時 2022年12月1日(木)19:00開演(18:30開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara小ホール
料 金 自由席一般 ¥3,000(ペア券¥5,000) 学生 ¥1,500 (税込)
出 演 西本幸弘(ヴァイオリン)、外山啓介(ピアノ)
曲 目 ●シューベルト:ソナチネop.137-1●パガニーニ(クライスラー):ラ・カンパネラ●シューマン(アウアー):ミルテの花より献呈●ペルト:フラトレス●ベートーヴェン: ソナタ第9番「クロイツェル」
コード [Pコード] 228-338 [Lコード] 12177

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仙台フィルと九州交響楽団のコンサートマスターを務める札幌出身のヴァイオリニスト・西本幸弘によるリサイタルシリーズ。ベートーヴェンソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援を掲げ、2014年から毎年開催されてきたシリーズ第9弾となる今回の公演は、同郷の友人であるピアニスト・外山啓介を迎えて入魂のプログラムをお贈りいたします。

西本幸弘(ヴァイオリン)  Nishimoto Yukihiro

西本幸弘
札幌市出身。6歳より御殿場市にてヴァイオリンを始める。
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。その後渡英し、英国王立北音楽院で首席栄誉付ディプロマ取得。同音楽院よりバルビローリ賞をはじめ、多くの褒賞を受賞。英国を拠点に活動し、海外オーケストラとの共演や世界各地の音楽祭で演奏。イギリス・オーストラリア両国国営放送(BBC、ABC)などにも出演した。
帰国後は、活動のテーマとして《VIOLINable》を掲げ、ヴァイオリンでの音楽可能性を追求するコンサートプロジェクトを始動。各種施設での訪問ボランティア演奏、復興支援活動など、アウトリーチ活動にも精力的に取り組んでいる。2014年より自身のリサイタルシリーズを始め、毎年、ゆかりの都市(札幌、仙台、御殿場)でのリサイタルツアーを開催。同シリーズのライブ録音CD『VIOLINable discovery vol.1』~『同vol.6』をフォンテックよりリリース。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、両楽団のコンサートマスターを務めている。バンド《Rain Cats & Dogs》主宰、ふもとのこどもオーケストラ音楽監督、NPO法人Mt.FUJI交響楽団特別顧問、仙台国際音楽コンクール企画推進委員。

令和元年度、宮城県芸術選奨新人賞を受賞。
近年はラジオ番組にてパーソナリティとしても活動している。
ヴァイオリンを今までに上木節子、山崎量子、北本和彦、大谷康子、田中千香士、澤和樹、ヤール・クレス、各氏に師事。
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/VIOLINable/
公式ツイッター:@yukihironishimo

外山啓介(ピアノ)  Toyama Keisuke

外山啓介
札幌市出身。5才からピアノを始める。
第73回日本音楽コンクール第1位。東京藝術大学卒業後ハノーファー音楽演劇大学留学を経て、東京藝術大学大学院を修了。
07年CDデビュー、サントリーホールをはじめ各地で行われたデビュー・リサイタルが完売となる。これまでに9枚のCDをリリースし09年『ラフマニノフ』と13年『展覧会の絵』は「レコード芸術」誌特選盤に選出されている。
全国各地でのリサイタル・ツアーを毎年実施、主要オーケストラとの共演も多数あり、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。
17年はデビュー10周年記念ツアーを約20か所で行う。
18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。
21年、最新CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリース(『レコード芸術』誌特選盤に選出)。
札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。
外山啓介オフィシャルサイト https://www.keisuke-toyama.com

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