次世代の巨匠が贈る、詩情溢れるショパンの世界
シャルル・リシャール=アムラン ピアノ・リサイタル
タイトル | シャルル・リシャール=アムラン ピアノ・リサイタル |
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日 時 | 2022年12月13日(火)19:00開演(18:15開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥5,000 / A ¥3,500 (税込) ※車椅子席¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
曲 目 |
オール・ショパン・プログラム ●2つのノクターン 第7番 嬰ハ短調 Op.27-1、第8番 変ニ長調 Op27-2 ●ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」 ●24のプレリュード Op.28 |
コード | [Pコード] 223-007 [Lコード] 11939 |
2015年に行われたショパン国際コンクールで第2位とツィメルマン賞(ベスト・ソナタ賞)を同時受賞して、同世代の中でも最も重要なピアニストとして注目されているシャルル・リシャール=アムランの北海道初リサイタルが開催されます。美しく研ぎ澄まされたタッチ、定評ある豊かな表現力で演奏される詩情溢れるショパンの世界をお楽しみに。
シャルル・リシャール=アムラン Charles Richard-Hamelin

(C) Elizabeth Dolage
プラハの春音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭(フランス)、ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭(ワルシャワ)などの様々な有名音楽祭に出演。ソリストとしても、カナダの主要なオーケストラを含め、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、トロント響、ポズナン・フィル、モントリオール市管、コリアン・シンフォニー等と協演している。
ケベック州ラナウディエル生まれ。P.サルドゥレスク、S.ライモン、B.ベルマン、A.ラプラントに師事。2011年マックギル大学を卒業、2013年にはイェール大学から修士号が贈られた。2016年にモントリオール音楽院を修了。ピアニストのJ.サウルニエとともに後進の指導にあたっている。
カナダのアナレクタ・レーベルからリリースされている2枚のCDは、世界中で高い評価を得、2018年秋にはアンドリュー・ワン(Vn)とのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタが、2019年にはケント・ナガノ指揮モントリオール響とショパンの協奏曲を、さらにショパンのバラード、そして2020年には24の前奏曲をリリース。いずれも高評を得ている。
2016年5月の日本でのリサイタル・デビューは各地で絶賛され、すでに6度の来日を果たしている。