公演情報

PDF表面:小林愛実ピアノ・リサイタル

PDF裏面:小林愛実ピアノ・リサイタル

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第18回ショパン国際コンクール第4位入賞!

小林愛実ピアノ・リサイタル

※当公演は当初2023年9月24日開催を予定しておりましたが、出演者の体調不良により医師の診断を受け、延期となった代替公演です。プログラムの一部が変更となりましたのでご了承ください。

タイトル 小林愛実ピアノ・リサイタル
日 時 2024年3月22日(金)19:00開演(18:15開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥5,000 / A ¥4,000 (税込)

※車椅子席(¥2,000)はオフィス・ワンで取り扱い

※未就学児の入場不可  ※営利目的の転売禁止

※当初予定していた9/24のチケットはそのまま有効です。開演日時をご確認の上ご来場ください。

曲 目

●シューベルト:即興曲集 D935 op.142

●モーツァルト:幻想曲 ニ短調 k.397

●シューマン:子供の情景 op.15

●ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22

コード [Pコード] 257-209 [Lコード] 11948

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3歳からピアノを始め、9歳で国際デビューを果たして以来、ニューヨーク、パリ、モスクワ等世界各地で演奏活動を続け高い評価を得てきた小林愛実は、2021年ワルシャワで開催された「第18回ショパン国際コンクール」で第4位入賞、ドラマティックで完成度の高い演奏が話題を呼び、国際舞台でのさらなる活躍が期待されております。

小林愛実 (ピアノ) Aimi Kobayashi, Pianist

小林愛実

(C)Shuhei Tsunekawa

2021年10月、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」第4位入賞。

3歳からピアノを始め7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。2005年(9歳)以降、ニューヨークのカーネギーホールに4度出演、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響などと共演。ポーランドには、「ショパンとヨーロッパ」国際音楽祭ほか、協奏曲のソリストとして度々招かれている。
国内でも多数のオーケストラと共演し、サントリーホールをはじめ各地でもリサイタルを行い、高い評価を得ている。
2010年ショパン生誕200年記念に際して、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。
2015年(20歳)10月、「 第17回ショパン国際ピアノコンクール」に出場、ファイナリストとなった。
2017年7月には、モスクワ・フィルの日本ツアーでソリストとして迎えられ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演している。
2018年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演し絶賛された。
2020年3月には、チューリヒ・トーンハレ管とリストのピアノ協奏曲第1番を共演して好評を博した。

レコーディングは、2010年(14歳)「デビュー!」でCDメジャーデビューし、翌年セカンドアルバム「熱情」をリリース(EMI CLASSICS)。
2018年ワーナークラシックスとのインターナショナル契約を発表。同年4月には、7年ぶりとなるCD「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。
2021年8月25日、ワーナークラシックスより最新CD「ショパン:前奏曲集 他」をリリース。レコード芸術誌で「特選盤」に選ばれる。

幼少期より多くのメディアから注目を集め、フランスのLCIテレビのドキュメンタリー、日本テレビ「深夜の音楽会」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-BS「みんなのショパン」、NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」などテレビやラジオ番組にも数多く出演。2015年にはMBS「情熱大陸」にも登場して話題を呼んだ。2021年「第18回ショパン国際ピアノコンクール」受賞後には、NHK「クローズアップ現代⁺」等様々なメディアに登場。

1995年山口県宇部市生まれ。8歳より二宮裕子氏に師事し、2011年桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。2013年フィラデルフィアのカーティス音楽院に留学。マンチェ・リュウ教授に師事し研鑽を積んだ。
2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。
今、世界的な活躍が期待できる日本の若手ピアニストとして注目を集めている。

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