世界のディーヴァが贈る、オペラ・アリア名曲の数々!
中丸三千繪ソプラノ・リサイタル
タイトル | 中丸三千繪ソプラノ・リサイタル |
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日 時 | 2013年4月6日(土) 4:00pm開演(3:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
全席指定 ¥5,000/会員 ¥4,500 (税込) ※車椅子席 ¥2,000 (オフィス・ワンにて取り扱い) |
出 演 | 中丸三千繪(ソプラノ)、菊地真美(ピアノ) |
曲 目 |
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リンク | |
コード | [Pコード] 186-064 [Lコード] 13321 |
世界的オペラ歌手として知られる中丸三千繪は、1986年に小澤征爾指揮による新日本フィルハーモニー交響楽団の『エレクトラ』で日本デビュー。翌年イタリアに渡り、ヨーロッパデビューを果たします。その後、数々の国際コンクールで優勝しますが、なかでも1990年「マリア・カラス・コンクール」では、イタリア人以外で初めて優勝という快挙を成し遂げ、大きな話題となりました。現在でも当コンクール唯一の日本人優勝者として知られております。
近年は、世界の主要オペラハウスで活躍するかたわら、モノオペラ「悲嘆」(三枝成彰作曲)や、「椿姫」のヴィオレッタ役等、日本におけるオペラ活動にも積極的に取り組んでおります。
札幌で久々に開催される今回のリサイタルでは、中丸の代表作ともいうべきオペラ・アリアの人気楽曲が盛り込まれたファン待望のプログラムが用意されました。世界のディーヴァによる声の芸術をお楽しみください。

20年という時が私に教えてくれたもの、それは限りなく終わらぬ何かが私を待っていて、ただ、私はそれに向かって努力をしていくしかないということ。ようやく本当のスタート台にたったのでしょうか・・・・・。それが本当なら、これから人生が燃え尽きるまで歌っていきたいのです。20年前との大きな違い、それは、あの時は認めていただきたいという欲が先だったのですが、今は、歌がすきだからこそ、私の人生と世界を声に託し歌い続けたいのです。
中丸三千繪
(2006年発売20周年記念ベスト・アルバムの挨拶文より抜粋)