3人のギタリストによるスペシャルユニット!
渡辺香津美×村治佳織×村治奏一
TA14GP ~The Acoustic Fourteen Guitar Project~
タイトル | 渡辺香津美×村治佳織×村治奏一 TA14GP ~The Acoustic Fourteen Guitar Project~ |
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日 時 | 2013年6月13日(木) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
指定席¥5,000(税込) ※車椅子席¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い) ※会員¥4,500 |
出 演 | 渡辺香津美(ギター)、村治佳織(ギター)、村治奏一(ギター) |
演奏 予定曲 |
●アランフェス協奏曲●ブラジル風バッハ●ピアノ・レッスン●コーヒー・ルンバ・メドレー●東京お散歩メドレー(男はつらいよ~花~東京音頭~川の流れのように~お祭りマンボ) 他 |
リンク | |
コード |
[Pコード] 193-649 [Lコード] 14290 |
この度、今をときめく3人のギタリスト、全員の生まれた日が「14日」という偶然から名づけられた注目のスペシャルユニット「TA14GP」による特別企画・札幌公演が開催されることになりました。
3本のギターで壮麗に奏でる「アランフェス協奏曲」、クラシックとジャズが融合した「ブラジル風バッハ」等、アコースティックギターの魅力を個性溢れる3人の演奏とバラエティに富んだプログラムでお楽しみいただきます。

1971年「インフィニット」でデビュー、「17歳の天才ギタリスト」出現と話題になった渡辺香津美は、79年には、坂本龍一、矢野顕子、村上秀一等と伝説の「キリンバンド」を結成、「イエロー・マジック・オーケストラ」のワールドツアーにも参加し、同時代のギターヒーローとして、音楽ファンに広くその名を知られました。
その後も、80年代にはフュージョンの旗手として活躍、国内外のトップミュージシャンと世界各地で公演、作・編曲者としても独自の世界を切り開いてきました。
近年は、ジャズ、フュージョンのみならず、アコースティックギターを中心としたソロワークで、クラシック、ラテン、映画音楽とさらに幅を広げ新しい挑戦を続けております。

村治佳織は、3歳から父・村治昇に手ほどきを受け、10歳からは、クラシックギタリスト福田進一に師事、1989年ジュニア・ギター・コンテスト最優秀賞をはじめ、数々の賞を受賞、1993年日本デビュー、1996年ヨーロッパデビューを果たし、世界各地でオーケストラとの共演やソロ活動を重ねてきました。
メディアへの登場も多く、CMにも多数出演、高度に洗練された演奏と清楚な美しさが人気を呼びクラシック・ギター・ブームの火付け役となりました。
これまで「カヴァティーナ」「トランスフォーメーション」等、CDも多数リリースされ、幅広い層の支持を得ております。

そして、実弟・村治奏一は、1998年スペイン・ギター音楽コンクール、東京国際ギター・コンクールに続けて優勝、その後アメリカに留学、卒業と同時にリリースしたデビューCD「シャコンヌ」も高い評価を得、注目を集めました。現在ニューヨーク在住、アメリカと日本を拠点に世界各地で多彩な演奏活動を続け、今後の活躍がもっとも期待されるアーティストの一人です。
昨年2012年には、ワシントンDCでのリサイタル、ウィーン室内管弦楽団とアジア5カ国ツアー等、ワールドワイドに活躍、2013年1月には、8枚目となるニューアルバム「玉響」がリリースされました。