高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 「COLORS」
タイトル | 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 「COLORS」 |
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日 時 | 2014年11月28日(金) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥5,800(会員¥5,500) A ¥4,800(会員¥4,500) 〔税込〕 ※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い) ※S席 売り切れ |
予定 曲目 |
●オーシャン・ブルー(高嶋ちさ子)●G線上のアリア(バッハ)●カノン(パッヘルベル)●カルメン(サラサーテ) |
リンク | |
コード | [Pコード] 234-503 [Lコード] 19385 |
テレビ・ラジオ等のメディアでも活躍、広くその名を知られるヴァイオリニスト高嶋ちさ子は、「クラシックをより身近に」をテーマに、さまざまな活動を続けてきました。
2006年、「観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリン・アンサンブル」として自らプロデュース、一般公募で選ばれた新進女性奏者による「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」が誕生しました。
12本のヴァイオリンのためにアレンジされた様々なジャンルの名曲を演奏して、これまで7枚のアルバムをリリース、国内外の音楽祭へも参加する等、幅広い層の支持を受け演奏活動の場を広げております。楽しい辛口トークと華やかなパフォーマンスを交えた人気のステージをお楽しみください。
今回は、7/2リリースが決定した高嶋ちさ子のニューアルバム「COLORS」より、壮大な海原でのシャチの家族愛情物語を描いた自作曲「オーシャン・ブルー~ORCA~」他、クラシックの名曲、映画音楽カバー等が取り上げられる予定です。
高嶋ちさ子(ヴァイオリニスト)

6歳からヴァイオリンを始め、これまでに徳永二男、江藤俊哉、ショーコ・アキ・アールの各氏に師事。桐朋学園大学を経て、
1994年イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを卒業。同年、マイケル・ティルソン・トーマス率いるマイアミのオーケストラ、ニュー・ワールド・シンフォニーに入団。
1995年にCDデビュー。1997年には本拠地を日本に移し、本格的に音楽活動を始める。フジテレビの軽部真一アナウンサーとの共同プロデュースによる「めざましクラシックス」は1997年に始まり、2012年には15周年を迎え、現在までに通算公演回数230回を超える人気コンサートとなる。
2006年の自身デビュー10周年時に企画・プロデュースし「12人のヴァイオリニスト」を立ち上げた。
“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリンアンサンブル”というコンセプトでクラシックの敷居の高さを払拭し、クラシック音楽やヴァイオリンをより身近に感じてもらえるように活動を行っている。2006年の初コンサート以来、高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト名義で現在までに198本25万人規模のコンサートを開催し各地で好評を博す。
また、コンポーザー・ピアニスト加羽沢美濃と組んだ「CHISA&MINO」、トークとコンサートの両方が楽しめる「ちさ子の部屋」、4歳以上を対象とした「ファミリーコンサート」、チェロとピアノ、高嶋ちさ子というトリオでお届けする「みんなのための音楽室~室内楽編~」、0歳からの「バギーコンサート」など、常にお客様の目線で考えられた楽しいコンサートを企画・プロデュースし、年間100本近いコンサートを毎年開催。
これに加え、海外オケとも多数共演し2003、04年にはプラハチェンバーソロイスツ、2008年5月には新イタリア合奏団、同年12月にはベルリン・フィル・ヴァイオリン・アンサンブルとのツアーも開催、全国各地で数多くの観客を集め、新たなクラシックファンを獲得している、2011年にはデビュー15年目を迎え、全国ツアーを展開。それを記念して珠玉の名旋律を集めヴァイオリン作品にアレンジしたアルバム「アダージェット~マイ・ベスト・クラシカル・メロディーズ」をリリース。
2013年9月4日ニューアルバム「ロマンティック・メロディーズ~マイ・ベスト・クラシックス~」をリリースし、全国30ヶ所で高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニストとしてコンサートツアーを開催。2014年1月には人気ヒーリング&エモーショナルコンピレーションアルバム「image14」に高嶋ちさ子オリジナル楽曲「南フランスの街、エズ」が収録される。それと連動して開催される「live image14」に出演が決定している。
演奏活動以外にも、2005年10月に自身初となる書籍「ヴァイオリニストの音楽案内-クラシック名曲50選」(PHP新書)、「知識ゼロからのクラシック入門」(幻冬舎)を刊行。
2006年11月には「高嶋ちさ子の名曲案内~心が10倍豊になるクラシック~」(PHP新書)を刊行。現在も東京新聞やVERYに連載を持っている。
現在、演奏を中心にイベントやコンサートプロデュースに加え、テレビやラジオなどの各種メディア出演、執筆など活動の場は多岐に渡る。
12人のヴァイオリニスト

2006年高嶋ちさ子が立ち上げた“観ても、聴いても、美しく、楽しいヴァイオリン・アンサンブル”。
レパートリーは、ヴァイオリン曲に限らず、クラシックの名曲を中心に、ジャンルにとらわれず、名曲を12本のヴァイオリンにアレンジをして演奏をしている。
現在は、アウトリーチコンサートや、ラフォルジュルネジャポンへの出演、海外音楽祭への参加など、演奏活動を中心としながらも、テレビ、ラジオなどのメディアへも出演するなど、活動の幅を広げている。コンサートではお客様に参加して頂くオリジナルコーナーを設け、幅広い年代の方に楽しんで頂ける様に工夫を凝らし、好評を博している。
これまでに7枚のアルバムをリリース、2014年秋には新しいアルバムを発売予定。
高嶋ちさ子とのコンサートツアーも含め、年間30本を超えるコンサート活動を結成当時より続けている、今後の活躍がますます期待されている他に類をみない女性だけのヴァイオリン・アンサンブルである。
オフィシャルHP http://www.j-two.co.jp/c-ensemble
オフィシャルブログ http://ameblo.jp/12vln/

村松亜紀(ピアノ)
4歳からピアノを始め、これまでにマイヤー兼松るり子、田辺緑、奈良場恒美、練木繁男の各氏に師事。桐朋学園音楽学部、同大楽研究科終了。第71回日本音楽コンクール第3位。2005年松方ホール音楽賞大賞受賞。2007年より高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストのアカンパニストとして参加、活動するなど多くのアーティストと年間100本近いコンサートを行っている。ソリストとしては、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団と共演した。現在も室内楽コンサート、リサイタル、またテレビ、ラジオ、CDでアンサンブルピアニストとして国内外のアーティストと多数共演している。