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PDF表面:加古隆コンサート2016 新・映像の世紀~パリは燃えているか~

PDF表面:加古隆コンサート2016 新・映像の世紀~パリは燃えているか~

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加古隆コンサート2016 新・映像の世紀~パリは燃えているか~

タイトル 加古隆コンサート2016 新・映像の世紀~パリは燃えているか~
日 時 2016年4月10日(日) 3:00pm開演(2:30pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara小ホール
料 金

完 売
多数のお申し込みありがとうございました。

出 演 加古隆クァルテット 
加古隆(ピアノ)、相川麻里子(ヴァイオリン)、南かおり(ヴィオラ)、
植木昭雄(チェロ)
予定曲目 ●パリは燃えているか●神のパッサカリア●未来世紀●黄昏のワルツ●映画「エヴェレストー神々の山嶺」のテーマ 他
リンク
コード [Pコード] 281-771 [Lコード] 14874

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大反響を呼んだTVドキュメンタリー「映像の世紀」から20年。新たに発掘された映像で歴史の深層に迫る6本の大型シリーズ「新・映像の世紀」の放送が10月よりスタートしました。

ピアニスト・作曲家、加古隆の不朽の名曲として知られる「パリは燃えているか」が再びメインテーマ曲となり、新たに新シリーズのための曲が作曲されました。新曲を加えて再構成されたCD『新・映像の世紀オリジナル・サウンドトラック』は現在発売中、さらに様々な編成で演奏された「パリは燃えているか」を集めたニューアルバム「『パリは燃えているか=集成=/加古隆』」が12月23日に発売されます。

今回のコンサートでは「加古隆クァルテット」の演奏で、「映像の世紀」旧バージョン主要曲と新曲を合わせた組曲形式でお楽しみいただきます。

加古隆クァルテット

新・映像の世紀オリジナル・サウンドトラック/加古隆

CDジャケット写真

発売日:2015年11月18日

品番:AVCL-25880

価格:2,500円(本体価格)+税

【収録曲】

●パリは燃えているか●神のパッサカリア●未来世紀●愛と憎しみの果てに●マネーは踊る●時の刻印●黒い霧●はるかなる王宮●神のパッサカリア(cello and piano)●繁栄と享楽と●愛と憎しみの果てに(synthesizer)●大いなるもの東方より●シネマトグラフ●パリは燃えているか(piano solo)

演奏:加古隆(ピアノ)、下野竜也指揮NHK交響楽団 他

『パリは燃えているか=集成=』/加古隆

CDジャケット写真

発売日:2015年12月23日

品番:AVCL-25883

価格:2,000円(本体価格)+税

【収録曲】

  1. パリは燃えているか 新・映像の世紀 テーマ [2015年放送]
  2. パリは燃えているか ピアノ・ソロ Slow
  3. パリは燃えているか JAZZ クインテット
  4. パリは燃えているか 加古 隆クァルテット
  5. パリは燃えているか 追憶篇
  6. パリは燃えているか オルガン
  7. パリは燃えているか マーチ
  8. パリは燃えているか ピアノ・トリオ
  9. パリは燃えているか ブラス・アンサンブル
  10. パリは燃えているか ピアノ・ソロ
  11. パリは燃えているか コンテンポラリー
  12. パリは燃えているか 宇宙篇
  13. パリは燃えているか 木管アンサンブル
  14. パリは燃えているか JAZZ クァルテット
  15. パリは燃えているか 室内楽
  16. パリは燃えているか 映像の世紀 テーマ [1995年放送]

演奏: ピアノ:加古 隆 (except [03][14]) シンセサイザー、プログラミング:羽毛田丈史 下野竜也指揮 NHK交響楽団 [01]、加古 隆クァルテット[04] 他

加古隆 (作曲家・ピアニスト)

加古隆

東京藝術大学・大学院卒業後、1971年フランス政府給費留学生として渡仏、パリ国立高等音楽院作曲科で巨匠・オリヴィエ・メシアンに師事し、最先端の現代音楽作曲家の道を歩み始める。一方、当時全盛だったフリージャズと出会いステージデビュー、パリを拠点に作曲家・ピアニストとして活動を開始。この時代の一連のピアノ・プレイについて「現在フランスで聴くことのできる最高のピアニスト」(フランス ジャズ・マガジン誌)という高い評価を得る。

1980年帰国後は、自作曲によるピアノソロ・コンサートに本格的に取り組み、クラシック、現代音楽、ジャズが一体となった独自の音楽スタイルを確立、1985年に「ポエジー~グリーンスリーヴス」がニッカ・ウイスキーのテレビCMで起用されて大ヒット、更に、NHKTVで放送された「映像の世紀」(1995-96)のテーマ曲、「パリは燃えているか」が大きな反響を呼ぶ。

その後、映画、テレビ、舞台など様々な分野で作曲家として活躍する一方、色彩感溢れる美しい音色のピアニストとして自作曲を演奏するコンサート活動を続けている。

そして長年の構想を経て、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロから成る「加古隆クァルテット」を結成、最小の人数でありながら、最大限の音楽表現を追求して新たな音世界にも取り組む。

2010年にエイベックス・クラシックスよりアルバム「QUARTET」、2013年に第2弾「QUARTET Ⅱ」を発表。

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