2024年夏の夜のタンゴショー!
本場アルゼンチンのトップスターが集う奇跡のコラボレーション!
タンゴオリジン2024
タイトル | タンゴオリジン2024 |
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日 時 | 2024年7月3日(水)19:00開演(18:30開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥7,500 / A ¥6,000 (税込) ※車椅子席 ¥3,000 ※未就学児の入場不可 |
出 演 |
■演奏:エミリアーノ・グレコ楽団~エミリアーノ・グレコ(ピアノ・音楽監督)、ニコラス・エンリッチ(バンドネオン)、鈴木崇朗(バンドネオン)、マティアス・グランデ(ヴァイオリン)、会田桃子(ヴァイオリン)、マニュエル・ゴメス(コントラバス) ■シンガー:ヴァニーナ・タヒーニ ■ダンスカップル:ネリ&シャニーナ、ヘスス&イアラ、クリスティアン&ナオ、ミゲル&シャネル |
曲 目 | ●リベルタンゴ●ラ・クンパルシータ●パリのカナロ●ノスタルヒアス(郷愁)●トルメンタ(嵐)●マレーナ 他 |
コード | [Pコード] 266-482 [Lコード] 12517 |
これまで多数のタンゴショーのディレクターを務めてきたピアニスト、エミリアーノ・グレコ率いる気鋭のタンゴ六重奏団(ピアノ+2バンドネオン+2ヴァイオリン+コントラバス)、ブエノスアイレスを拠点に活躍する実力派シンガー、そして個性豊かな8名のトップダンサー、総勢15名が繰り広げる、華麗なるアルゼンチンタンゴの世界。札幌では2015年以来9年ぶりの開催となるタンゴショー「タンゴオリジン」2024年夏バージョンをお楽しみに。
エミリアーノ・グレコ楽団
エミリアーノ・グレコ Emiliano Greco, Music director, Piano
これまで、多数のタンゴショーにてディレクターを経験。「カフェ・デ・ロス・アンヘリートス」ショーのディレクターも務めた。
現在は「タンゴラバーズ」や「フェデリコ・ペレイロ・クアルテト」のピアニストとして活動。歌手メリナ・リベラティとのデュオ「グレコ/リベラティ」で、2021年アルバム「ジュビア」を発表。タンゴ・コンテンポラリーのグループ「エン・デソルビタ」も率いる。
ニコラス・エンリッチ Nicolas Enrich, Bandoneon
レオポルド・フェデリコ、フリオ・パネ、ホセ・コランジェロ、ワルテル・リオスといったタンゴの巨星たちと共演する経験を持つ。
ピアソラの「コンシエルト・デ・ナカール」をサン・マルティン交響楽団と、「プンタ・デル・エステ組曲」をフランス国立大学室内管弦楽団と共演。
またピアソラの交響楽曲をソリストとして演奏、メンドーサ・フィルハーモニー管弦楽団や青島交響楽団(中国)とも共演する。「フアン・デ・ディオス・フィリベルト国立アルゼンチン音楽オーケストラ」のバンドネオニスタ。
鈴木 崇朗 Takatoki Suzuki, Bandoneon
2005年、小松亮太&オルケスタティピカのメンバーとして南米ツアーに参加。同年、アルゼンチンに留学、バンドネオンをオスバルド・モンテスやフリオ・パネ、ネストル・マルコーニに師事。
2014年、2015年とアンドレス・リネツキー楽団のメンバーとして「TANGO ORIGIN」国内ツアーに参加。
これまでに、あがた森魚、大貫妙子、坂本美雨、渡辺えり、姿月あさと、川井郁子等と共演。自身のグループ、鈴木崇朗cuartetoを主宰し、2020年に初アルバム「Toda mi vida」を発表。
マティアス・グランデ Matias Grande, Violin
1996年より現在までコロン劇場交響楽団に参加。
2002年から約2年間、イタリアの歌手ミルバと「タンゴ・セイス」をアンサンブルしたり、グィード・カンテッリ室内管弦楽団に参加するなどイタリアでも活躍。
2015年、大ヴァイオリニスト、エンリケ・マリオ・フランチーニに敬意を表し「キンテット・グランデ」を設立。ウシナ・デル・アルテなどで公演。
2021年には、セカンドアルバム「サーカス」を発表。これまで日本をはじめとするアジア、ヨーロッパなどで様々な公演に参加している。
会田 桃子 Momoko Aida, Violin
小松亮太のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。
その後ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校などで研鑽を積む。
自身のタンゴバンド、「クアトロシエントス」で、「四月のうた」(2005年)、「TANGO-yong song plays Piazzolla-」(2005年)、「エル・サボール・デ・ クアトロシエントス 」(2009年)を発表。
2014年にはソロアルバム「アル・シエロ・デシエルト〜砂漠の空へ〜」を発表。現在はジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど様々な音楽シーンでも活躍している。
マニュエル・ゴメス Manuel Gomez, Contrabass
ロベルト・アルバレスの「オルケスタ・コロール・タンゴ」と共に、2001年以来世界各地で数々のツアーを行う。
2009年、ダリオ・シュヴァルツシュタイン監督の短編映画「ヌエベ・エ・シンコ」の音楽を作曲・演奏。映画はビルバオ映画祭で最優秀短編映画賞を受賞。
2010年にはレオポルド・フェデリコとウーゴ・リバス・カルテットの一員として参加したアルバム「センティード・ウニコ」がガルデル賞2010で「ベスト・タンゴ・オーケストラ・アルバム」賞を獲得するなど、輝かしい経歴を持つ。
シンガー
ヴァニーナ・タヒーニ Vanina Tagini, Singer
2009年よりヨーロッパをはじめとする海外ツアーに参加、初のCDである「もう一つの歌」を世界で発表。
2015年には、ヘルナン・ピキンのショー「パシオナル」のツアーに参加。2021年には、コリエンテス通りのムルティエスセナ劇場でのショー「タンゴ01-レナセル」に出演。
現在、「パラシオ・タンゴ」、「タンゴ・パシオン」、「ブラックタンゴ」の女性歌手であり、ガブリエル・メルリーノとのデュオで「デュオ・タギニ・メルリーノ-インティモス」を発表しており、ブエノスアイレス市内のさまざまなステージで公演している。
ダンスカップル
ネリ・ピリウ&シャニーナ・キニョネス Neri Piliu & Yanina Quinones
ブエノスアイレスの老舗の人気タンゴ・ライブ・スポットのひとつ「ピアソラ・タンゴ」の メインダンサーとして長年活躍する。
2009年よりタンゴオリジンの招聘で来日、日本でも多くのダンスファンから支持を得た。
現在、イタリアのミラノに拠点を構えタンゴカンパニー「タンゴ・ルージュ」を主宰、タンゴダンスショー「ブエノスアイレスの夜」をプロデュースし、イタリア国内をはじめヨーロッパ各地で大成功を収めている。
ヘスス・パエス&イアラ・デュアルテ Jesus Paez & Iara Duarte
イアラはブエノスアイレス出身。同じく6歳よりタンゴアルゼンチン・コペロの学校にてタンゴを学ぶ。ファビアン・ペラルタ、クリスティアン・ソ-サなど国際的に有名なマエストロに学ぶ。
ふたりは2017年よりペアで活動を開始。2017年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権ピスタ部門のセミファイナリスト。同年、国内大会ピスタ部門で優勝を獲得。
クリスティアン&ナオ Cristian & Nao
アルゼンチンタンゴダンス世界選手権にて2009年からサロン、ステージ両部門の4年連続ファイナリスト。
2010年より2年間ブエノスアイレスの有名なホテルファエナのタンゲリア「ロホ・タンゴ」 のレギュラーダンサーを務める。
2012年メトロポリターノ大会にて優勝。
2023年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権ピスタ部門にて第6位でファイナリスト。
2015年には東京・表参道にタンゴサロン「ブエノスアイレス」をオープン。現在は元宝塚のトップスター出演のミュージカルなどに出演、コレオグラファーとしても活躍している。
ミゲル&シャネル Miguel & Yanel
2014年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権サロンとステージ部門にてファイナリスト、2015年サロン部門のファイナリスト。
2016年サラテ・タンゴ・フェスティバルではサロン部門にて優勝。
2017年バルパラ・タンゴフェスティバル(チリ・バルパライソ)にてタンゴとステージ部門で準優勝。同年アルゼンチンタンゴダンス世界選手権ステージ部門ファイナリスト、2018年サロン部門ファイナリスト。
2020年タンゴチャンプス世界大会エセナリオ部門にて優勝。
現在は東京を拠点に活動している。