斎藤圭土&アクセル・ツヴィンゲンベルガー ザ・ブギ・ウギ・ピアノ2017
タイトル | 斎藤圭土&アクセル・ツヴィンゲンベルガー ザ・ブギ・ウギ・ピアノ2017 |
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日 時 | 2017年8月18日(金) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | ザ・ルーテルホール |
料 金 |
おとな ¥5,000 / 学生 ¥3,000 (指定席・税込) ※会員割引なし ※3歳以下1名まで保護者膝上無料、4歳以上または席が必要な場合チケット要 |
出 演 | 斎藤圭土(ピアノ/レ・フレール)、アクセル・ツヴィンゲンベルガー(ピアノ) |
リンク | |
コード | [Pコード] 336-372 [Lコード] 1822 |
「レ・フレール」としての活動で知られるピアニスト「斎藤圭土」が、師匠であり、ブギ・ウギ・ピアノのKINGこと「アクセル・ツヴィンゲンベルガー」を迎えてお届けするブギ・ウギ・ワールド。
斎藤 圭土 / ピアニスト・コンポーザー

1978年11月18日生まれ。6歳からクラシック・ピアノを学び、15歳よりルクセンブルク国立音楽学校に留学。世界13カ国で公演を行うなど、多角的かつ精力的に活動を展開。
ブギ・ウギ&ブルースピアニストとして、日本人として初めて国際ブギ・ウギ・フェスティバルに招聘され、定期的にヨーロッパで演奏、細野晴臣氏のブギ・ウギ・バンドに参加するなど、卓越したリズム感と即興演奏で、国内外の音楽ファンを魅了。
2002年に兄・守也と結成した「レ・フレール」では、ピアノ1台4手連弾を追究。その斬新かつ繊細なプレイ・スタイルとオリジナル楽曲、ライブ・パフォーマンスで「ピアノ革命」と話題となり、世界各国であらゆる年齢層をひきつける。
2014年4月、英国ロイヤル・オペラ・ハウスのコンサートマスターでもあるヴァイオリニスト、ヴァスコ・ヴァッシレフと「KEITO&VASKO“Viano”」を結成。海外公演も多数行い、国内外より注目を集める。
作曲家としては、2013年に『音楽家たち』、2017年に「ザ・ロイヤル ゴルフクラブ」(茨城県)のイメージ楽曲を収録した『夜明け』を、それぞれUniversal Musicからリリース。
メロディアスで詩的、物語性のある楽曲の数々はCMだけでなく、舞台音楽・バレエ音楽などに舞踊曲として用いられるなど、多方面で使用されている。楽曲のもつユニバーサルな魅力は国内外で高い評価を得、作曲家としての実績も着実に積んでおり、今後の活動にさらに期待が高まる。
Axel Zwinggenberger (アクセル・ツヴィンゲンベルガー) / ブギ・ウギ・ピアニスト

1955年5月7日、ハンブルク生まれ。19歳の頃から「ブギ・ウギ大使」として世界中を旅している。11年間クラシックピアノを学んだ後、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズ、ミード・ルクス・ルイスによる古いシェラック盤を聴き、真のブギ・ウギに出会う。彼らのレコードを聴きながらすぐにそのスタイルを習得した。ヴィンツ・ヴェーバー、マーティン・ピルカー、ハンス・ゲオルグ・モーラーらの友人たちとともに、ドイツ語圏の国々の聴衆の前でブギ・ウギの演奏活動を始めた。その後、鍵盤の巨匠は中東・アジア・アフリカ・アメリカを含む4大陸50カ国以上で公演を行い、ヨーロッパにいたってはほぼ全ての国で演奏を行った。
アクセルは幸運にも多くのブルースとブギ・ウギ界の伝説的な演奏家たちとの出会いがあった。レコーディングで共演しただけでも歌手のビッグ・ジョー・ターナー、シッピー・ウォレス、ママ・ヤンシー、ヴィブラフォン奏者でビッグバンドのリーダーでもあるライオネル・ハンプトン、ピアニストのジェイ・マックシェーン、ロイド・グレン、サミー・プライス、チャンピオン・ジャック・デュプリー、サックスのビッグ・ジェイ・マックニーリー、レッド・ホロウェイらがいる。この共演はアクセル・ツヴィンゲンベルガーがブルージーで繊細かつとてもダイナミックなブギ・ウギ・ピアノのスタイルを確立する大きな後押しとなった。
近年、アクセルは「The ABC&D of Boogie Woogie」としてピアニストのベン・ウォーターズ、ベースのデイヴ・グリーン、ローリング・ストーンズのドラマーのチャーリー・ワッツとともに頻繁に活動を行っている。他にも定期的にブギ・ウギ・レジェンドのアルバート・アモンズの孫娘のライラ・アモンズとも活動を行い、弟でドラマーのトーステン・ツヴィンゲンベルガーと二人でコンサートも行っている。