10年の時を超えて、新たなる出発のショパン
外山啓介デビュー10周年記念ピアノ・リサイタル
タイトル | 外山啓介デビュー10周年記念ピアノ・リサイタル |
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日 時 | 2017年10月13日(金) 7:00pm開演(6:30pm開場) |
会 場 | 札幌コンサートホール Kitara大ホール |
料 金 |
S ¥3,500 / A ¥2,500 (税込) ※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンにて取り扱い) ※未就学児の入場不可 |
曲 目 |
オール・ショパン・プログラム ●ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」●バラード第1番●ノクターン第20番「遺作」●幻想即興曲●ポロネーズ第7番「幻想」●舟歌●ピアノ・ソナタ第3番 |
リンク | |
コード | [Pコード] 332-144 [Lコード] 11798 |
2007年ショパンアルバムでデビュー、大型新人として話題をさらった札幌生まれのピアニスト外山啓介が、今年デビュー10周年を迎え、記念リサイタルを開催いたします。
外山啓介は、これまで、ショパン、ラフマニノフ、フランス音楽、ベートーヴェン等に挑み、年々着実に表現力を深めてきました。華やかなデビューの陰で、意外に思える程真摯に音楽と向き合い、実力派ピアニストへの道を歩み続けております。
デビュー10周年を迎えた今年は、2007年のデビュー・リサイタルとほぼ同じプログラムを演奏します。
これまでの集大成であり、新たな出発の意味でもあると同時に、幼い頃からショパンの作品にあこがれてきた私にとって、節目となる大切な年のリサイタルで演奏する曲は、ショパン以外には考えられませんでした。
「バラード第1番」「幻想ポロネーズ」「舟歌」「ソナタ第3番」など、どれも彼の最高傑作と呼ばれている作品をとりあげます。
多くの方に喜んでいただけると確信しておりますし、皆様と会場で音楽を共有できるのが、今から楽しみでなりません。これまで私の演奏会に関わって下さった方々に感謝の気持ちを込めて演奏します。
外山啓介
外山啓介 Keisuke Toyama, piano

札幌市出身。
2004年、第73回日本音楽コンクール第1位。
東京藝術大学卒業後、ドイツ。ハノーファー音楽演劇大学を経て、2011年東京藝術大学大学院を修了。洗足学園音楽大学非常勤講師。
2007年『CHOPIN:HEROIC』でCD[デビュー、その後ほぼ毎年CDを発表し、2009年『ラフマニノフ』と2013年『展覧会の絵』は、「レコード芸術」誌特選盤に選出されている。2017年は最新CDをリリース予定。
主要オーケストラとの共演も多数あり、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は各方面から高い評価を得ている。
外山啓介オフィシャルサイト