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PDF表面:外山啓介ピアノ・リサイタル バッハ・ベートーヴェン・ショパン

PDF裏面:外山啓介ピアノ・リサイタル バッハ・ベートーヴェン・ショパン

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バッハのコラール、ベートーヴェンの名曲ソナタ、そして若きショパンのエチュード!

外山啓介ピアノ・リサイタル バッハ・ベートーヴェン・ショパン

タイトル 外山啓介ピアノ・リサイタル バッハ・ベートーヴェン・ショパン
日 時 2019年10月13日(日) 1:30pm開演(1:00pm開場)
会 場 札幌コンサートホール Kitara大ホール
料 金

S ¥3,500 / A ¥2,500  [税込]

※車椅子席 ¥2,000(オフィス・ワンで取り扱い)

※未就学児の入場不可

曲 目

J.S.バッハ:●主よ、人の望みの喜びよ●われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ●来たれ、異教徒の救い主よ

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 「ワルトシュタイン」

ショパン:12のエチュード op.10

リンク
コード [Pコード] 147-559 [Lコード] 12207

今回は「別れの曲」「黒鍵」「革命」といった有名曲を含み、ショパン音楽の真髄とも言われる「12のエチュード 作品10」全曲演奏に挑みます。

デビューから10年以上のキャリアを経て、外山啓介が再び正面から向き合う“新しいショパン”、前半には祈りに満ちたバッハのコラールとベートーヴェンの傑作ソナタを配した魅力的なプログラムで、ピアノ音楽の世界をお楽しみください。

今年は、いよいよショパンの「エチュード作品10」をとりあげます。

美しい旋律と和声がもたらす叙情性から、練習曲の域を超越した芸術作品として愛され続けるこの作品をリサイタルで全曲演奏することは、私にとって、とても大切な夢でした。

そしてベートーヴェンの「ワルトシュタイン」は、豊かな響きを持つ新しい楽器を得たことに大きな刺激を受け作曲された、とても革新的なソナタです。

後世に大きな影響を与えたこの2つの作品を、みなさまに楽しんでいただけましたら幸いです。

外山啓介

外山 啓介 (ピアノ) Keisuke Toyama, Piano

外山 啓介

札幌市出身。5才からピアノを始める。

2004年、第73回日本音楽コンクール第1位(併せて増沢賞、井口賞、野村賞、河合賞、聴衆賞を受賞)。東京藝術大学卒業。08年よりドイツ(ハノーファー音楽演劇大学)留学を経て、11年、東京藝術大学大学院を修了。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。札幌大谷大学芸術学部音楽学科講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。

07年、デビュー・アルバム『CHOPIN:HEROIC』リリース。サントリーホールを始め全国各地で行われたデビュー・リサイタルが完売、新人としては異例のスケールでデビュー。08年、2作目のアルバム『インプレッションズ』をリリース。09年、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団来日公演にてショパンのピアノ協奏曲を共演。3作目のアルバム『ラフマニノフ』は『レコード芸術』誌特選盤に選出された。10年、4作目のアルバム『幻想ポロネーズ』をリリース、12月31日には「東急ジルベスターコンサート」に出演(テレビ東京系にて全国ネット生中継)。11年、過去4枚のアルバムから選曲した『外山啓介BEST』を発売。12年、札幌コンサートホールKitaraでのニューイヤー・コンサートに出演。13年、ベルギー国内5か所でフランダース交響楽団定期演奏会に出演しヨーロッパ・デビュー。NHK交響楽団との共演がNHK Eテレにて全国放送。6作目のCD『展覧会の絵』が『レコード芸術』誌特選盤に選出された。14年、映画『砂の器』のテーマ曲「宿命」を東京・大阪にて演奏(ライヴ録音CD発売)。15年、CD『ショパン:バラード全集』をリリース。16年にはベルリン交響楽団日本公演ツアーにソリストとして参加。17年はデビュー10周年記念ツアーを全国約20か所で実施、最新CD『マイ・フェイヴァリッツ』リリース。

毎年全国規模のリサイタル・ツアーを行っており、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。

これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、札幌交響楽団など多くのオーケストラと共演。植田克己、ガブリエル・タッキーノ、マッティ・ラエカリオ、吉武雅子、練木繁夫の各氏に師事。

外山啓介オフィシャルサイト http://www.keisuke-toyama.com

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