第2回東日本大震災被災者支援コンサート
「私たちは忘れない!」
タイトル | 第2回東日本大震災被災者支援コンサート |
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日 時 | 2013年3月10日(日) 2:46pm開演(2:00pm開場) |
会 場 | 光塩学園Koen天秘ホール (札幌市中央区大通西14丁目光塩学園東館1F) |
料 金 |
参加費¥3,500(自由席・税込) ※収益は全額、東日本大震災被災者支援金として寄付させていただきます。 ※Kitaraでは取り扱いません。 |
出 演 | 遠藤郁子(ピアノ)、島貫愛(ピアノ) |
曲 目 | ●ショパン:ノクターン第20番〈遺作〉、子守歌●シューベルト/リスト:糸を紡ぐグレートヒェン●ラフマニノフ:前奏曲「鐘」●リスト:「伝説」第1曲〈小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ〉、第2曲〈波の上を渡るパウロの聖フランチェスコ〉 他 |
コード | [Pコード] 192-703 [Lコード] 14168 |
2012年3月11日に遠藤道子記念音楽館にて開催された第1回支援コンサートの収益金全額は、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」(細川護煕元首相が理事長を務め、瓦礫に土を混ぜて盛り土として、樹木を植え森の防波堤とする壮大なプロジェクト)へと寄付されました。今回も全額被災者支援金として寄付されます。出演は、ショパン国際コンクールの審査員も務め、世界的に知られる遠藤郁子、そして遠藤に師事し現在ドイツを中心に活躍中の新進ピアニスト島貫愛。第一部「祈り」・第二部「希望」と題され、ショパン、リスト等のピアノ名曲をお楽しみいただきます。
遠藤 郁子(ピアノ)
巨匠アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴラド・ペルルミュテル、パウル・パドゥラ・スコダ、ロンドン『ディリー・テレグラフ』、人間国宝・金春信高、文化功労者・畑中良輔など芸術界重鎮の諸氏が絶賛する遠藤郁子のピアノの音は、作曲家の音霊(おとだま)を伝える唯一無二のものである。安宅賞、ショパン国際コンクール特別銀賞、オフリッド音楽祭(ユーゴスラビア)功労賞、日本ショパン協会賞、2010年「ショパン生誕200年記念ブロンズ賞」他受賞多数。2000年ショパン国際コンクール審査員、日本ショパン協会理事。NPOまずるか北海道理事長。遠藤道子記念音楽館館長。
島貫 愛(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。ハンガリー国立リスト音楽院にて研鑽を積んだ後、シュトゥットガルト音楽演劇大学修士課程修了。現在、同大学国家演奏家資格課程に在籍中。飯塚新人音楽コンクール第1位、ロヴェーレドーロ国際音楽コンクール(イタリア)第5位等、数多くの国内外のコンクールで入賞している。ワイマール国際マスタークラス(ドイツ)にて、最優秀生として演奏会に出演、DAAD奨学金を授与された。ピアノを石戸谷香子、故・岡林千枝、中野洋子、遠藤郁子、野島稔、ナードル・ジョルジ、ドミトリー・アレクセイエフ、ナジ・ペーテルの各氏に師事。
- 光塩学園東館
- 札幌市中央区大通西14丁目
(地下鉄東西線西市11丁目1番出口から徒歩5分、市電西15丁目停留所から徒歩1分)